逆行物でなくTV再構築物と考えてください

アキトとルリの意識の関係については作家の任意とする。
(淡い恋心、ちょっとした意識の関係、恋愛関係など)

TV版第1話までをストーリーの最低範囲とする
及び基本展開をTV版第1話のものを使う
短編もしくは連載風でもOK
(連載の場合は続けなくても良い)

アキトとルリはナデシコ発進の半年前に出会っている。
(サイゾウの所で働いているときに出前でルリに出会っている)

ナデシコにアキトが乗り込んだことはルリは知らない。
アキトもルリがナデシコに搭乗していたことを知らない。
TVの1話で再会をする。

アキトがナデシコに乗り込むことになる理由は基本的にTVと同じ理由とする。

ユリカの扱いについてはTVと同じ。

サブキャラの使用については自由。

18禁等のSSついてはフリーにします。

 

このSSは、2002年8月2日〜9月2日に公開された、勝手屋XPぷろふぇっしょなる50万ヒット記念用に投稿した物です

「皆が同じ設定でSSを書いたらどうなるか?」

という趣旨の元、上記のような条件をかなり細かい所まで決めて、なお、違いは出るのか?

出るとしたら、どんな違いが出るのか?

似て来るとしたら、どんな部分が似てくるのか?

等々、中々興味深い企画でした

私も含めて、9人の方々が参加していて、これだけ設定を細かい所まで決めているのに、それぞれの方々がやはり違うSSになっていたのが印象的でした

個人的には、皆さんがSSの続きを書かれたとしたら、それぞれどんな風に変わっていくのかも見てみたかったのですが、元々、続きは書かなくて良いというルールでしたので、後は各作者さん達次第でしょう

えっ、私はどうするか?

実は悩んでます、折角書いた物が勿体無い気もしますし(苦笑)

 

 


2195年

それは木星の向う側からやってきた

木星トカゲと呼ばれる謎の敵

地球側の兵器では数も質も劣り、1年後には火星、月と既に木星トカゲの勢力下

そして・・・・


勝手屋XPぷろふぇっしょなる、50万ヒット記念SS


「これが、ネルガルが極秘裏に開発した、機動戦艦ナデシコです」

「はあ」

プロスペクターの話に気の無い返事を返すルリ

戦艦・・・

戦う為の艦・・・・

何時命を落とすか解らない仕事・・・・

プロスペクターにスカウトされたルリは、そんな事を考えていた

(もう一度だけ会いたかったな・・・・・・あの人に・・・まっ、私がそんな事を望むのは贅沢か・・・・)

「あの人」の事を思い浮かべて真っ先に浮かんだのは・・

押し倒されている自分だったりする

(って、なんでこんなシーンが真っ先に(赤))

 


 


さて、「あの人」の話

 

「くそっ、怖いものは怖いんだ、畜生、」

自転車をこぎながら自宅に帰る所だったりする

「臆病者のパイロット雇ってると売上に響く」

雪谷食堂を首になってしまい、自暴自棄気味になっているアキト

悪い時には悪い事が重なる物で、・・・・

 

「うわっ」

前方の車のトランクから落ちた荷物が、アキトを直撃

 

「すっ、すいません、お怪我はありませんか」

車から降りて来た、二十歳ぐらいか?・・の女が平謝りするが、正直アキトの不機嫌さは直らない

だが、謝っている相手に冷たくしたり出来ないのがアキトの人の良い所で

「大体、あんた等荷物の詰み方下手なんだよ」

不機嫌なままで、結局、手伝ってすらしてしまう

そして・・

「こっ、これは(赤)」

荷物の中に混じっていた、女物の下着・・・

「ばっ、馬鹿っ(赤)」

アキトからそれを毟り取るように取り上げる、車に乗っていたもう一人の男

端から見ていると、「女物の下着を取り合う男二人」に見える

そんな様子をじ〜〜と見ている女

「はっ」×2

その時、車から出てきたもう一人の男、アオイジュンの心中では・・

「しっ、しまった、ユリカにとんでもない所を見せてしまった(T_T)」

等と思っていたりもするが、それは置いておいて

・・しっかりとユリカのパンティを握り締めたままなのがマヌケな姿だったりもするが

 

「あの〜〜、不躾な質問で申し訳有りませんが、あなたどっかでお会いした事が有りません?」

「えっ」

だが、思い出すよりも先に

「あっ、ユリカ早くしないと時間が」

男の声で、思考が中断され

「あっ、そうだねジュン君、では、ご協力感謝します」

アキトに敬礼をして、行ってしまう

 

あの女・・・何処かで・・・・・

 

ふと気が付くと、写真立てが落ちている、そこには、

「なんで子供の時の俺が・・・」

(ユリカ早くしないと・・・)

さっきの男の言葉

「ユリカ・・・・そうだ、ミスマルユリカ、俺はお前の事を知ってる、知ってるぞっ」

そして、必死にさっきの車を追いかけ始める

 

 


 


「一寸、それどう言うことよっ」

何やら騒いでいる、ムネタケ副提督

 

「ばかば〜かっ」

なにか、呆れたように呟いているルリ

 

「あの人達ですよね、火星でコロニーに戦艦落としたのは?」

「まっ、騒ぎたくなる気持ちも解るけどね」

 

戦艦のブリッジとは思えない雰囲気

ルリは、ブリッジクルーの経歴を見ながら思う

 

元声優の通信士・・・・・

元社長秘書の操舵士・・・・・・・

 

何考えてるんだろ、ネルガルって・・

何時、命を落とすかもしれない戦艦で、これじゃあ、「死んでください」って言ってるようなモノ

解ってるのかなこの人達

ブリッジでメグミやミナトを眺めながら思う

 

艦長は、統合的戦略シュミレーションで無敗を誇った逸材か・・・・唯一の希望かな

 

 

だが

 

 

「私が艦長で〜〜〜すっぶいっ(^^)v」

「ぶい〜〜〜(汗)」

「また、馬鹿・・・・」

ルリはその瞬間、希望が絶望に変ったのをはっきりと感じたという・・・

(・・・生きていればまた会える可能性も0じゃないけど・・・やっばり、二度と会えそうに無いですね・・・テンカワさん・・・・・せめてあの時の事を謝って御礼ぐらいしたかったけど・・)

 

 


 


「入り口で、騒いでいた男を捕まえました、なんでもユリカに会わせろとか」

「おや、パイロットですか?」

「パイロットじゃない、俺はコックだ」

手の甲のIFSの文様を隠すアキト

「と、さっきから訳の解らない事ばかり叫んでいまして」

「ふむ・・・あっなったっのお名前なんて〜の♪」

アキトの舌を出させ、遺伝子データを調べる

「いて」

 

そして

 

「・・全滅したユートピアコロニーの生き残りがなんでこんな所で?」

怪訝そうなプロス

「よく・・解らないんだ俺にも・・・気が付いたら地球に居た」

「はあ、地球にですか・・」

プロスもなにか理解出来ないと言った顔をしている

だが、なにか思う事があったのだろう

「解りました、では、貴方はナデシコのコックさんです」

「えっ」

「ナデシコでコックさんでもやっていれば、ユリカさんに会う機会も自然に出来ますよ、どんな人でも食堂には来ますから」

 

と言う訳で、ナデシコのコックとして雇われたアキトだが・・・・

「良く考えたら・・・・・随分変な話じゃないか?」

等と思ったりする

大体、雪谷食堂に勤める時だって、他のアルバイトをする時だって、「身元の保証」が無い為にえらく苦労したのだ

ここは、仮にも『戦艦』しかも、ネルガルの『最新鋭の戦艦』だと言う

「普通、この手の戦艦は機密の塊だぞ、いきなり押しかけてきた変な奴(自分)を雇うか〜〜〜?」

急に言い知れぬ不安に襲われるアキト

 

だが

 

「レッツゴー、ゲキガンガーーー」

「おお〜〜い、パイロットは3日後に乗船だぞ〜〜〜」

艦内の案内をされて、最初に来た場所で妙に納得させられてしまう

 

そこで見せられたモノは、一人騒いでロボットですっころんだ揚句、勝手に足を骨折したパイロット・・・

更に魂の名やらなんやら・・・

 

「ここでは考えたら負けなのか・・・・・(汗)」

 

アキトは心底そう思ったという・・・・・・・

 

 


 


さて、ブリッジではルリが艦内の様子を監視していた

なにせ、艦長を筆頭にブリッジクルー達は頼りになりそうも無い

せめてパイロットの方は?

と思い、エステの格納庫を見回していたのだ

そこでは、丁度エステがひっくり返る所

「・・・・正真証明の馬鹿ばっか・・・・・・・」

心底呆れるルリ・・・・・・

 

「えっ、あの人は・・・・」

ちらっと見えた、顔

「まさか、こんな所にテンカワさんが居る筈が」

だが、

「テンカワさん・・・そんな・・なんで・・」

 


 


骨折したパイロット、ヤマダジロウ事魂の名はダイゴウジガイを見送りながら、アキトは半分諦めの境地になっていた

本当に大丈夫なのか、この戦艦

本当は、クルーが集まらなかったんじゃないだろうな

そんな事を考えながら

 

「テンカワさん、テンカワさんなんですか?」

「うわっ」

いきなり、コミュニケがアキトの眼前で開き、驚くアキト

「えっ・・ルリちゃん?」

「やっぱり、テンカワさんなんですね」

嬉しそうなルリ

だが、

「テンカワさん、なんでこんな所に居るんです?」

急に真面目な顔で尋ねてくる

「いや、ここにコックとして雇われたんだけど」

「ナデシコにコックとして、じゃあ」

テンカワさんと一緒に居られる・・・

その喜びと、

こんな戦艦に乗ったらテンカワさんの命も危ない・・・・・・

と言う不安が湧き上がってくる

だが、ルリが悩んでいる暇もろくに無く

 

「敵襲〜〜」

 


 


ガタガタと震え始めるアキト

「テンカワさん・・まだ、怖いんですか?」

心配そうなルリ

「・・ごめん、ルリちゃん・・・・また、みっともない所見せちゃって・・・」

「いえ・・・・・」

ルリはあの時の事を思い出す

アキトは震えながら、それでもルリを庇ってくれたのだ

本当は怖くてたまらないのに・・・・

「ともかく、そこに居てください」

 


 


「囮役が居ない?」

ユリカの悲痛な声が響く

「はい、たった一人のパイロット、ヤマダジロウさんは足を骨折して医務室です」

海底ゲートを抜けて一旦海中へ、その後背後より敵を殲滅

これがユリカの出した案だったのだが、最初の一歩目で躓いた

背後から敵を殲滅する為には、敵を引き付けておく囮が必要なのだが、囮が居ないのではどうしようもない

「ともかく、注水だけはしておいて、いざとなったら逃げます」

「逃げる?」

なにか、不安げなブリッジクルー達

「艦長、地上の人達を見捨てるんですか?」

メグミが非難じみた声を上げるが

「見捨てません、敵の目的がナデシコなら、ナデシコが発進すれば追って来るはずです、ジョロやバッタが相手なら、ナデシコが最大加速すれば振りきれます」

さっきとは違う毅然とした態度と考えに感心するブリッジクルー

そして、ルリもユリカの事を見直していた・・・しかし

ナデシコが発進出来るまでに必要な時間は約13分・・・・

その前に、隔壁を破られドッグ内に侵入されたら・・・・・

こればかりは、どんな方法を使ってもどうしようもない

「囮役が居てくれれば・・・」

はるかに生存確率は上がるのだ

「ルリちゃん・・・・・」

「あっ、テンカワさん」

アキトとのコミュニケのスイッチをまだ切っていなかった事を思い出すルリ

「囮が必要なの?」

「話聞いてたんですか・・・・でも、テンカワさんはそんな事気にしなくても・・まさかっ」

「俺が・・・・・やるよ・・・・」

顔面蒼白になりながら答えるアキト

「だっ、駄目です、テンカワさんはコックじゃないですか、それにあの時だってあんなに怖がっていたのにっ」

・・・・・・あんなに怖がっていたのに、それでもルリを庇おうとしてくれた・・・・

「ルリちゃん、どうしたの?」

「艦長、止めてください、テンカワさんがっ」

だが、アキトは既にエステに乗りこみエレベーターへと向かっていた

 


 


「・・・・くそっ、なに馬鹿な事をやってるんだ俺は・・・」

エステ内で、エレベーターに乗り込み毒づく

「だけど・・・・」

火星で助けられなかったアイちゃんの事・・

再会したルリの事・・・

「俺が・・・やらないと・・・・・・・・」

 


 


「テンカワさん?」

ユリカが怪訝そうに尋ねる

「テンカワさんが、エステで囮をやるって、パイロットじゃ無いのに、ただのコックさんなのに」

普段は冷静なルリなのだが・・

ブリッジに映し出されるエステの中

「貴方は・・さっきの人」

ユリカも驚いたらしい

「えっ、ユリカがなんで」

「えっ、なんで私の名前を?それにテンカワって・・あ〜〜〜〜〜〜」

「・・アキト・・あ〜〜〜〜〜、アキトだ〜〜〜〜♪」

「へっ」

今までの緊張感が一気に吹っ飛ぶようなユリカの台詞

「そっか〜、アキトか〜、なんでさっきは?、もう〜相変らず照れ屋さんだね」

「おいっ、何行ってんだお前(汗)」

「ユリカ、この人って一体?」

「うんっ、わたしの王子様、ユリカのピンチの時に何時も駆けつけてくれるの」

「王子様って(汗)」

ジュンにとっては、ショックな発言

「でも、アキトを危険な目になんて遭わせられない・・でも、解ってるアキトの決意の固さ、女の勝手でどうこう出来ないよね」

「おいっ、一寸まてこら〜〜」

そんなユリカとアキトの会話を呆気に取られながら見ていたルリ・・・

そんな会話をしているうちに、エレベーターはもう地上近く

最早アキトは引き返せない

「テンカワさん、こうなったらもう引き返せません、だから、こっちの指示に従ってください」

ルリはなんとか冷静さを取り戻し、頭を切り替える

(あの人は王子様なんかじゃない、ただのコック・・・だだのコックが生き残れる方法・・・・・)

 

そして、ユリカも

「アキト・・・貴方を死なせはしない」

 

理由は違うが、アキトを助ける為と言う気持ちは一致した

 


 


「約10分、敵から逃げまわれか・・・・」

どうせ自分はど素人、他に出来る事が有るとは思えない

だが、実際にバッタ達の集団を目の当たりにしてみると、激しい後悔の念が襲ってくる

「ちくしょう・・・」

自分の馬鹿さ加減が嫌になってくる

「畜生、畜生畜生畜生いい加減にしろ〜〜〜〜

誰に向かって叫んでいるのか、アキト自身にもわからない

ともかくアキトの乗るエステは何とか逃げ回っていた・・・

「後7分・・・7分も生きられるわきゃね〜だろっ」

 


 


もどかしい・・・

どんなに急いだ所で短縮できない過程は有る

いや、かえって焦りがミスを生み時間が余分にかかってしまうことすら・・・

それでもルリはテキパキと自分のやるべき事をこなしていく

そしてそれはユリカも同じ

さっきの事で、ルリのユリカに対する評価は、「信用できるのか出来ないのか解らない艦長」になっていたが、今は信用して自分の出来る事をやるしかない

 

テンカワさん・・・・半年前、研究所に出前にくるのを何度かみかけて・・・・

何時の間にか御話するようになって

その時は別になんとも思わなかったけど・・・

そこで木星トカゲの襲撃で震えているのを見せられて・・

なんて情けない人なんだろう・・・って思ったっけ、最初は

でも・・・

 

「注水8割方終了、ゲート開く」

「ナデシコ発進」

「ナデシコ発進します」

 

ゲートを開き、発進するも海中からの発進はどうしても水圧の抵抗を受け時間がかかる

 

あの時・・いきなり押し倒されて・・正直びっくりしたけど・・・

テンカワさん、研究所の庭に下りたバッタから私を庇おうとしてくれてたんだ・・・・

あの時は気が動転して御礼も言えなかった・・・

そして、そのままナデシコに乗って・・もう、会えないと思ってた・・・

今度は御礼ぐらい言わせてください、テンカワさん・・

 

 


 


時に逃げ、時にはバッタをワイヤードフィストで撃破し

アキトはなんとか生き延びていた

だが、命がけの戦いでの疲労は通常の数倍から数十倍の速度で精神を蝕む

ましてや、アキトは今まで実戦経験など有りはしないただのコック

既に精神的な疲労は限界に近い

「くそったれっ」

それでも無理矢理気力を振り絞り、バッタの一機を撃破したアキト

 

 

 

「アキト、来たよ〜〜〜♪」

「テンカワさん、そのまま海に飛び込んでください」

「来たって、まだ10分経ってないけど」

「貴方の為に急いできたの」

アキトも限界である

そのまま、指示通りに海の中に飛び込む

「敵の残存兵器グラビティブラストの射程にほとんど入ってます」

「目標、敵まとめてぜ〜〜んぶ♪」

アキトのエステが海に飛び込むのほぼ同時に、ナデシコのグラビティブラストが敵の集団をとらえた

 


 


「敵影消滅、地上の被害は甚大だが戦死者数は5」

「やった、アキトすごいすご〜〜い」

子供のような喜び方をするユリカ

「やっぱりアキトはユリカの王子様だねっ」

「かっ、勘違いするな、別にお前を助ける為にやった事じゃないっ」

「もう〜〜、アキトったら相変らず照れさんだねっ」

「違うって、俺はお前に聞きたい事が、」

「えっ、聞きたい事?・・・もう、ユリカの気持ちだったら最初から解ってるくせに(赤)」

「違う〜〜〜〜〜」

「わかってる、アキトの気持ちはぜ〜〜〜〜んぶね」

 

まるで漫才のような光景

 

「ねえ、大丈夫かなこの戦艦、先行き不安です」

「ん〜〜、でも結構面白そうじゃない」

等とミナトとメグミ

 

そして、そんなユリカとアキトの様子を眺めながらルリは複雑な心境になっていた

アキトと一緒に居たい気持ちは有る

 

ユリカがどうしようもない艦長なら・・・

アキトは今すぐナデシコを降りた方がいい

アキトの命まで危険に晒したくはない

 

もし、ユリカが信頼出来る優秀な艦長なら・・・・

アキトはこのままナデシコのコックとして留まっても大丈夫かもしれない

 

しかし、ユリカは、「信頼出来るか出来ないか解らない」艦長なのだ

 

そして、まだ自分の気持ちにはっきりと気が付いて居ないルリには解らなかった事がある

その時は、「優秀な艦長でアキトの幼馴染」のユリカが自分の恋敵になるなどとは気が付いて居なかった・・

 

 


後書き

半年前のルリとアキトの出合いの辺りはあえてぼかして書いてみました

ルリ「はあ、その手の所ってルリ×アキトでSS書くときには、1番良い所じゃ無いかって気もするんですけど」

いやね、あえてぼかして書く事で皆さんの想像の幅を広げる方法もアリかなと

ルリ「たんに、話が思いつかなかっただけじゃないんですか?」

ギクッ(汗っ)

ルリ「作者さん、らぶらぶ好きのらぶらぶアレルギーだそうですし、まあ、私もたいして期待はしていませんでしたから」

ルリちゃん・・・相変らず厳しい事言うね・・・・(T_T)

ルリ「期待して欲しかったんですか?」

いや、変に期待されるとそれはそれでブレッシャーが・・期待されてない方が書き易いし(苦笑)

ルリ「所でこのSSって、続けるんですか?」

どうだろう、書いた本人にもわからん、一応他にも連載が2本あるし

ルリ「ろくに感想も来ない連載ですけどね」

わっはっはっ、別にそんな事では傷ついたりしないぞ(T_T)

でも、カウンターとかみると読んでくれてる人は居るには居るらしい、この場を借りて感謝します(これは本気)

ルリ「まあ、こんな馬鹿作者でも感想は来てくれると嬉しいそうです、よっぽど暇でしたら感想出してあげて下さい」

よっぽど暇って・・・

ルリ「そうでもない人がこの程度のSSに感想書いてくれるんですか?」

ごめんなさい、仰る通りです(T_T)

と言うか、よっぽど暇な人からすら感想が貰えるとも思えん(苦笑)

しかし、ルリちゃん冷静に突っ込むねえ

ルリ「はあ、私って本来こう言うキャラだと思うんですけど」

確かにそうかも

ところで、やっぱりアキト君との仲は進めて欲しい?

ルリ「・・・・・・・・・・・・・(赤)」

あっ、なんか可愛い♪

ルリ「・・馬鹿・・」

このまま次の短編へ進んでみる

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