猫や人が病気になるように、ネコ耳少女も病気になります
ですが、ネコ耳少女専門の病院はありません
このような時、人の病院で治療すべきなのか、それとも獣医に連れていくべきなのか
今回は、そんな話です
ネコ耳少女の飼い方、育て方
ネコ耳少女と病気の関係
さて、今回はネコ耳少女について詳しい、通称、説明おば・・訂正おねーさんこと、イネスさんの話を聞いてみました
「そうね、ホシノルリやラピスラズリは、ほとんど人と同じ治療で良かったわよ、ただ」
「全てのネコ耳少女に当てはまるわけじゃないから、注意が必要ね」
「ネコ耳少女と病気の関係は大別すると次の4つに別れるの」
1.人のなる病気にはかかっても、猫のなる病気にはかからない
2.猫のなる病気にはかかっても、人のなる病気にはかからない
3.両方の病気に免疫があって、両方の病気にかからない
4.両方の病気にかかってしまう
「もう一つ、人も猫もかからないけど、ネコ耳少女だけがかかる病気もあると思うけど、それはこれからの研究対象ね」
なるほど、ところで猫ルリちゃんは猫ラピスちゃんはどんな病気になったんです?
「ただの風邪、でも人間の風邪だったわね、彼女達に猫の風邪は移らないみたい」
習性や遺伝子はほとんど人に近いんですよね、あの二人は
「そうね、ただあの二人はとってもうらやましい立場にいるわね、なにせ・・アキト君のペットだもの」
あの、それは今回関係ないのでは(-_-;)
「あら、そうでもないわよペットの幸せは、ご主人様しだいで決まるんだから。」
「アキトくんあの二人が寝こんじゃった時それは献身的に看病してあげてたし、ネコ耳少女の病気に関してはまだ良くわかっていない事も多いから、病気になった後どうするかより、出来るだけ病気にならないように気をつけるのが一番なのよ」
「アキと君はその辺りしっかりやってるわよ、昔から健康の為には、栄養のバランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠って決まってるけどほとんど問題のない生活を送ってるわ、たまに寝不足の時もあるみたいだけど」
「チョットばかり可愛がりすぎてる事もたまにあるみたいだけど・・・まあ許容範囲ね(うらやましいわね)」
「私も以前、アキト君のペットになりたくて、」
「アキト君、ホシノルリやラピスラズリ だけじゃなくて・・・・・年上のおんなもペットにしてみたくない(妖艶な笑みで)」
「って、迫った事あるンだけど・・・・・・・断られたわ、残念」
ペットって(赤)・・・イネスさんそんな事までしてたんですか(汗)
「その時、アキト君、
「おっ、俺にはユリカとルリちゃんとラピスがいるのに駄目です(汗)、浮気なんて出来ません(滝汗)」
ですって、まったく真面目なんだから(クスッ)」
真面目って(汗)、普通そうゆう時には一人の女性の名前しか出ないはずでは、なんで三人(怒)
「アキト君、言ってたわよ
『普通なら、俺の事で喧嘩になってもおかしくないのに、三人は仲良くしてくれている、そんな彼女達を裏切るような真似は出来ない』
ってね、じゃああの三人と仲良くなったら私もアキトくんのペットにしてくれる?って聞いたら言葉に詰まってたけど(笑)」
相変わらず、外道なんだか良い人なんだか・・・
でも、なんか腹が立つぞ、テンカワ・アキト!!(怒)
「それでこんな物を作ってみたのよ。」
何ですこれ、薬みたいですけど?
「人間の女性に『ネコ耳』を生やす薬、これで後はあの三人の許可さえあれば、晴れてアキト君のペットになれるわ」
そっ、そこまでして・・・・・(汗)、
でもその薬本当に大丈夫なんですか?それに・・・・・・
イネスさんだと、『ネコ耳少女』じゃなくてネコ耳おばグシャ!!,ボキッ、ズドッ
てっ・・て・・いせい・・します
ネコ・・・み・・・み・・おね〜・・・・さん・・・です(ガクッ)
「よろしい、さて次回は『ネコ耳おね〜さん』イネス・フレサンジュのアキト君との愛の日々をお送りします」
「皆さん、御楽しみに」
そっ、そんな話は書かないってば・・・・・・・・<瀕死のb83yr
民明書房刊「ネコ耳少女の飼い方、育て方」より
後書き(もう復活したらしい)
ちなみに『アキト君のペット』になる事を希望するは女性はまだ何人かいるそうです
だれか本気でアキト君に天誅を与えてやってください(切実)
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