Sin様、30000ひっと記念という事で、外道さん3人の座談会をお送りします。

 

はい。最初に紹介する外道さんは自他共に認める外道

 腐れ外道、北辰さんです

北辰 「ふっ、我はネコ耳少女の影、人にして人の道を外れた外道」

 次に、本人はそう思っていないが、周りから見れば十分外道

 黒い外道アキト君です

アキト「おいっ(怒)

 そして、実態は・・なのに何故か外道の噂が流れてしまった外道

 白い外道ジュン君

ジュン「ううっ、なんで僕がこんなバカな企画に(T_T)」

 

 悪かったな、バカ企画で(ーー;)まあ適切な評価だが

 

 さて、まず北辰さんに聞きたいんですが、なぜ、以前猫ラピスちゃんを誘拐したんです?

北辰 「誘拐ではない、(強制的に)譲ってもらっただけだ」

 だから、世間一般ではそうゆうのは『誘拐』って言うの知ってます?(汗)

北辰 「やかましい、大体誘拐って言うのなら、我よりラピスを奪っていったあいつの方だ」

 と黒い外道さんを指差す

アキト「おいっ(怒)、A級ジャンパーの誘拐をそっちのけで、趣味でラピスをさらって行った奴が何言ってやがる」

北辰 「ふっ、A級ジャンパーの中に、ネコ耳少女なぞ存在せず!!、こんな下らん仕事、役得でもなければやらんわ!!(断言)」

アキト「そんな事を自慢するな北辰!!、貴様のせいでラピスはトラウマ抱えちゃって、俺から離れたがらず、最初の頃なんて一緒に風呂まで入ってやってたんだぞ、一体ラピスにどんな酷い事したんだ(怒)

北辰 「ふっ・ふろ・・・ラピスちゃんと・・・」

アキト「まあ、最近は別の理由で一緒に入っているし・・ラピスは間違い無く初めてだったから・・・貞操は守ったとしても・・」

北辰「はっ、はじめて・・・・・・・・・きっ、きさま〜(血涙)、我が、抱っこするだけで散々苦労したとゆうのに、ラピスちゃんにそんなコトまで(怒)

アキト「抱っこ?北辰お前、ラピスにそんな酷い事したのか(怒)

北辰「やかましい!!、それ以上のコトしてる奴が何言ってやがる(怒)

アキト「俺は、『合意の上』だから良いんだ(断言)」

 

 

しばし沈黙・・そして

 

 

北辰「テンカワ・アキト、やはりキサマとは、決着をつけなければならないようだな(怒)

アキト「決着だったら、もう何回もついてるだろ!!」

北辰「今度こそキサマを倒し、ラピスちゃんとルリちゃんをキサマの魔の手から救ってみせる」

アキト「人を悪役みたいにいうな〜(怒)

 

おやおや、

まあ、腐れ外道よりは黒い外道を応援するけど・・・

でも、素直に応援できないのは何故だろう?(苦笑)

 

さて、勝手に盛り上がってるみたいなんで、今の内に一寸ジュン君の話を・・

・・・ってあれ

「ユキナちゃんに呼び出されたんで、行きます」アオイ・ジュン

って、こんなメモ残して・・・・

やっぱり、尻に引かれてるんだなぁ、ジュン君は(笑)

と向こうは、あっもう決着がついてる、早い

 

北辰「ふっ、怖かろう、・・・(ピクピクピクピク)」

北辰「悔しかろう、・・・・・(ピクピクピ・・ク)」

北辰「たとえ鎧を纏おうと・・・・・・(ピ・・・ク・・ピ・・ク)」

北辰「心の弱さは守れないのだ・・・・・・・(ピ・・・・ク・・・)」

アキト「なあ、北辰・・・・・・地べたに這いつくばってピクピクしながら言う台詞か、それは?」

 呆れ顔で、つぶやくアキト君

 でも、その状態でそんな事言えるのは、ある意味「怖い」気も(笑)

 ところで、アキト君ってそんなに強かったっけ?

アキト「この手の変態から、ルリちゃんやラピスやユリカを守らないとならないから、色々修行したんだ」

 アキト君も色々苦労してるんだね〜

アキト「まったく、こっちは平凡な性活生活をしたいだけだっていうのに。」

 いや、ネコ耳少女二人も抱えた上に、奥さんまでいるって言うのは、既に平凡ではないのでは(汗)

アキト「ともかく、今の俺の目指しているのは、コックであってパイロットでも世界最強の男でもない」

 でも、既に世界最強のコックさんかもしれんな・・

北辰「くっ、こうなったら」

 あれっ北辰さん生きてたんだ、まだ這いつくばっているけど・・・

北辰「手に入れにくい、ラピスちゃんやルリちゃんを後回しにして、まず白鳥・ユキナをさらって」

ボコッ

 あの〜いくら北辰さんでも後頭部に直径25センチほどの石は流石にキツイのでは(汗)、・・・・って。えっジュン君?

ジュン「いっ、いや、なんか腹の立つ事言ってたんでつい」

ユキナ「ジュンちゃん、やっぱり私の事守ってくれるんだ、嬉しい(^^)」

 と感激して、ジュン君に抱きつく猫ユキナちゃん

ジュン「いっ、いや、あの(真っ赤)

 

 ところで、ジュン君、さっき猫ユキナちゃんに呼び出されていたんじゃ?

ジュン「あっ、うんすぐ近くだったんで、戻って着たんだけと、そしたらコレが、ユキナちゃんの事を」

 あ〜あ、北辰さん、さっきより更にピクピクしてるよ、ほんとに大丈夫かな?

アキト「心配無い、コレはその程度じゃ死なない、というか死んでくれたらどんなに楽な事か・・・・、はぁ(ため息)」

 まあ、アキト君がそう言うならそうなんだろうけど

 

・・・別にいいか北辰さんだし

 

 じゃあ、アキト君とジュン君の話でも、

ユキナ「だ〜め、ジュンちゃんはこれから私とデートだから、じゃあね〜」

ジュン「ユッ、ユキナちゃん・・」

 ジュン君、ユキナちゃんに引きずられて行っちゃったよ

 いつも、あんな調子なんだろうな〜(笑)

 

 じゃあ、アキト君の話でも・・・

 アキト君は、ユリカさんと結婚しているのに猫ルリちゃんと猫ラピスちゃんのご主人様ですよね

アキト「いや、正確には、二人がいるのにユリカと結婚したんだ」

 えっ、それって・・どうゆうことです?

アキト「ナデシコを降りてから、俺とルリちゃんとラピスと三人で暮らしていたんだけど、そのとき火星の後継者に百合花がさらわれた事があってね、遺跡に融合させられたんだ、そのときの後遺症で・・・・」

 何か、よくないことでも?

アキト「すこ〜しだけ、趣味が変わっちゃって・・・・」

 趣味?

アキト「以前は、仲が悪かったルリちゃんやラピスをすっかり、可愛がるようになって・・・」

 はあ、それは良かったのでは

アキト「百合花の奴、すっかり『百合化』していて女の子『も』好きになってたんだ」

 へっ

アキト「で、すっかり仲良くなった三人はじゃあ仲良くみんなで俺の奥さんになろうと」

 はぁ

アキト「その内、正式に結婚できるのはユリカだけだったから、今みたいな形に」

 そんな事があったんですか・・

アキト「言っておくが、俺は三人とも心から愛しているからな(断言)」

 アキト君って外道なんだか良い人なんだか・・

 でも実質的には重婚って訳だ

アキト「なんとでも言え、」

 重婚、昔の君には一番似合わない言葉だったね

アキト「昔は昔、今は今だ」 

 

と言う訳で、以前の純情なアキト君

「皆さんの知っている、テンカワ・アキトは死んだ」

そうです(笑)。

 

 


後書き

なんか訳のわからん話になってしまった・・・

 

おまけ

北辰「くっ、あ頭が・・・割れるように痛い・・・」

 あっ、すっかり忘れてたけど北辰さん復活した、でも、ホントに割れてるって、あたま

 別にいいけど

北辰「やはり、ラピスちゃんや、ルリちゃんを後回しにしようとして天罰が下ったのか・・」

 いや、そうじゃなくて(汗)

北辰「早くラピスちゃんやルリちゃんをテンカワ・アキトの魔の手から救わなくては」

 おいおい(ーー;)

 まあ、この調子なら猫ユキナちゃんを襲う事もなさそうだし、

 ジュン君、君は猫ユキナちゃんを守ったぞ、結果的に(笑)

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