生物を飼う場合、その生物の習性や性格をよく知らないと、本人は「愛情」のつもりでも、

飼われている生物にとっては「虐待」になってしまう事があります。

もし、あなたがペットを飼うつもりならば、その生物に対する知識を最小限身に付け、

最後まで責任を取る気が無いのならば初めから飼うべきではありません。

しかし、ネコ耳少女は、まだよく解っていない事の多い、謎の生物です。

ここでは、誤解される事の多い「虐待」と「おしおき」について、考えてみましょう。

ネコ耳少女の飼い方、育て方

「虐待」と「おしおき」の違いについて

別名 ネコ耳メイドさんとくれば、「おしおき」でしょうという妄想編(笑)

 

今回は、アキト君と猫ルリちゃん、猫ラピスちゃんの仕事ぶりを見てみましょう。

普通の猫と違い、ネコ耳少女の中にはご主人様の仕事を手伝ってくれる固体も存在します。

猫ルリちゃんと、猫ラピスちゃんはテンカワ家のメイドさんでも有るため、色々と忙しいようです。

優秀な二人はテンカワ家での仕事をそつなくこなしていきます。

しかし、

ほとんど、ミスをする事が無いのに何故か二人は良く「おしおき」されています。

では、どのような時に、二人が「おしおき」されているか見てみましょう

例1

「ご主人様」

「ゴシュジンサマ」

「ルリちゃん、ラピス、その呼び方はちょっと(汗)」

「でも、ご主人様は、ご主人様ですし・・」

「アキトハ、ラピスノ、ゴシュジンサマ」

「そうか、そうやってご主人様の言う事を聞かないメイドさん達にはおしおきだ(ニヤリ)」

例2

「アキトさん」

「アキト」

「あれっ?ご主人様じゃなかったっけ(笑)」

「えっ、でもアキトさんが・・」

「アキトガ・・」

「そうか、そうやってご主人様に口答えするようなメイドさん達にはおしおきだ(ニヤリ)」

 

例1では、「ご主人様」と呼んだことで、例2では呼ばなかった事でおしおきされています。

これではどっちにしろおしおきされる事になります

一見、理不尽なイジメや虐待に見えない事も有りません。

では、次の例をみてみましょう。

例3

「ご主人様」

「ゴシュジンサマ」

「だから、その呼び方は、」

「解りました、アキトさん(^^)」

「アキト(^^)」

「うんうん、そう言う素直なメイドさん達にはご褒美だ(ニヤリ)」

 

一見、何の問題も無いように見えますが、例1.2.3を続けてみると、意味が変わってきます

何故なら、3例ともほぼ同じ行為が行われているからです。

アキト君は、「ご褒美」と言いながら、実は「おしおき」を行っているのでしょうか?

そして、アキト君は、猫ルリちゃん&猫ラピスちゃんを虐待しているのでしょうか?

そうでは有りません、なぜなら二人は、恥じらいながらも、喜んでいる為です(笑)

アキト君は二人が本当に嫌がる事は決して行いません。

その為、猫ルリちゃん&猫ラピスちゃんはアキト君の事を心から信頼しています。

 

実はアキト君は、自分の仕事を手伝ってくれる二人に対して、感謝の気持ちをこめて、

「おしおき」と言いながら「ご褒美」をあげているのです。

それならば、ほとんどミスをしない二人が、よく「おしおき」されているのも納得できます。

 

ですが、これらの行為はあくまでアキト君の場合には虐待にならないのであって、

他の人が、二人に対して同じ事を行えば、確実に虐待(と言うか犯罪)となりますので、注意してください。

「おしおき」が虐待にならず、むしろ「ご褒美」となるのは、相当なついているネコ耳少女に対してだけです。

 

そして、その辺の事が解らないと、とんでもないミスをする事になります。

ここで、北辰さんの例を挙げてみましょう。

 

「アイツハ、存在自体ガ、ラピスニトッテ、ギャクタイ」

「それに、私まで誘拐しようとしましたし、あの爬虫類ロリコン男」

ロリコンって(汗)、だったらアキト君もそうなのでは?猫ラピスちゃんにまで手を出してるわけだし(汗)

「アキトさんは、ロリコンなんかじゃ有りません(怒)愛があるから、年齢差や人数や種族なんて問題にならないだけです(断言)」

「アキトハ、ユリカモ、ルリモ、ラピスモ、ココロカラ、アイシテクレテル」

・・・・そうゆう奴を外道と言うのでは・・・

「なにか言いました(ジロリ)」

・・いっ、いえ、なんでもありません・・・(こっ怖い)

 

注1  北辰さんは猫ラピスちゃんに、「ほうずり」や「だっこ」や「頭をなでる」以上の事はしていません。

注2  でも、あんなのにそんな事されれば、十分に虐待ですね(笑)

 

この様に、何が虐待になるかは、ご主人様との関係によっても、変わってきます。

アキト君の場合は、「痛い」行為の場合でも、虐待にならない事があり、

北辰さんの場合には、「頭をなでる」だけでも虐待となります。

もしあなたが、ネコ耳少女の『本当の意味でのご主人様』となりたければ、そのことを十分に考えてあげてください。

 

注1 猫ルリちゃんも猫ラピスちゃんも、初めの内は「痛かった」そうです。

注2 何の初めかはきかないよ〜に(笑)

 

補足

アキト君の奥さんである、百合花さんもアキト君専属のメイドさんをしている時があります。

ですが、猫ルリちゃんや猫ラピスちゃんと違い、ミスが多い人であるため、

正真正銘のおしおきされる事があるそうです。
(な〜んにもしてもらえない)

おかげで最近、百合花さんのミスが少し減ってきているとか(笑)


後書き

誰か、アキト君を止めてください

次のレポート?へ進む

ネコ耳〜の部屋// b83yrの部屋// トップ2



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送