猫を飼っている人達に聞いてみると、ペットショップから購入した人や、知人、友人からもらった人、野良猫にかまってあげるてるうちに何時の間にか居ついたなど色々な人がいます。

ネコ耳少女の場合、買った人、もらった人は今まで資料の中からは見つからず、ご主人様のもとに何時の間にか居付いた、者が多いようです。

また、猫というペットは放し飼いをする人が多いため、Aさんの飼い猫が、Bさんの家によく遊びに行き、Aさんの家とBさんの家では別々の名前がついているなどということすらあります。

猫ユキナちゃんはそんな、ネコ耳少女です。

ネコ耳少女の飼い方、育て方

「猫ユキナちゃんの場合」

もともと、猫ユキナちゃんはミナトさんの飼い猫耳少女だったのですが、最近ではよくジュン君の所へ遊びに行きます。

猫という生き物は、飼い主を飼い主と思わないような所があると言いますが、ネコ耳少女の一部にも、そのような傾向が見られることがあります。

また、「人は猫を飼っていると思っているが、猫は人を飼っていると思っている」等の言葉を誰かが言った事がありますが、猫ユキナちゃんはそんなタイプのネコ耳少女です。
(もっとも、飼い主Aのミナトさんと、飼い主Bジュン君に対してでは態度がかなり違いますが。)

ジュン君は、猫ユキナちゃんに相当振りまわされているようですが、彼の場合そうゆう運命なんでしょう。(笑)

それでも、ネコ耳少女は自分が嫌いなタイプの人には近づきませんので、ジュン君、相当気に入られて居る事は確かなようです。

(しかし、ジュン君の周りには、人の話を聴いてくれない女性ばかりですな、彼はこの後、女難に巻込まれそうな気がするのは俺だけでしょうか?)

 

ネコ耳少女は自分で飼い主を選ぶ傾向がいつよく、どんな相手を選ぶかはよく解っていません。

あえて言えば、「好み」としか言い様がありません。

もっとも、虐待するような飼い主を選ばない事だけは共通しているようです。

 

そして、猫は結構やきもちをやく動物です。

ご主人様が、別の猫のにおいをつけてくると、機嫌が悪くなる個体もいるそうです。

ネコ耳少女が、やきもちを焼く相手は、

一番が人間種の女性、二番目が同種のネコ耳少女です。

普通、ネコ耳少女は自分以外のにおいがご主人様に付くのを嫌います。

(中には、アキト君とそのネコたちのような例外もありますが。)

ジュン君の場合、別の女性のにおいをつけてきたことは無いのですが、未だに百合花さんに未練が残っているようで、猫ユキナちゃんはその事が不満なようです。

 

ところで、ジュン君は、猫ユキナちゃんの事をどう思っているのでしょう

「いや、どう思ってるもなにも、ユキナちゃんにからかわれてるだけだし(^^ゞ」

どうも、ジュン君には、ご主人様の自覚が無いようです。

 

猫ユキナちゃんはどうでしょう

「あなたのユキナになります(劇場版参照)って言ったのに、ジュンちゃんのばか〜(T_T)」

 

現在、猫ユキナちゃんはジュン君に自分のにおいをつけることを計画中です。

 


「猫ユキナちゃんの野望」

猫が飼い主に身体をすりつけてくるのは、飼い主に甘えることの他に、

自分のにおいをつけて「この人は私の物」と言う事を示す意味があるそうです

ネコ耳少女の場合も、同じ習性がみられます。(マーキング行動と呼ばれる)

 

猫ルリちゃんや猫ラピスちゃんなどは、よくアキト君に身体をすりよせていますが、これはご主人様とのコミュニケーションを計ると共に、アキト君が自分達のご主人様である事を、他の女性に示す意味もある訳です。

とは言っても、猫ユキナちゃんはミナトさんに対しては、マーキング行動を行ないません

マーキング行動は普通、男性のご主人様に対してのみ行なわれる行動で、女性のご主人様に対して行われる事はあまり無いようです

ただし、一部に例外もあるようですが、残念ながら資料が見つかりませんでした。

 

ネコ耳少女は自分で飼い主を選ぶ傾向が強い生き物です。

猫ユキナちゃん、「ジュンちゃんは私のもの」である事を示すため、ジュン君に対してマーキング行動を行なう事にしました。

 

そして、この事に関して、飼い主Aミナトさんに相談すると万一に備えて、『ゴム製の何か』までもらいました。

注 穴があいているという説有り(笑)

そして、意気揚揚とジュン君の家に泊まりに言ったのですが・・・・・・

 

 

な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにも起りませんでした

だって、ジュンだし・・・・他に理由が必要ですか?(笑)


翌日のアオイ家朝の風景  (または、猫ユキナちゃんの野望U)

昨日は、遅くまで眠れなかった猫ユキナちゃん。
何時の間にか眠ってしまったのは、もう朝も近い時間でした。

「ユキナちゃん、起きて、朝だよ」

ジュン君の声で目が覚めてみると、そこにはすでに朝食の用意が・・・

し、しまった〜

心の中で叫ぶ猫ユキナちゃん。
実は、ミナトさんに、こんな事を言われていたのです

「アオイ君の事だから、な〜〜んにも無くてもおかしくないけど、そこで諦めちゃ駄目よ〜、
結構、男の人は女の子の手料理に弱いから・・・、
ユキナがアオイ君の朝ご飯でも作ってあげれば、結構、進展望めるよ。」

そう聞いて、料理の特訓を積み重ね、ミナトさんから合格点をもらえるほどになったのに・・・・・

しかも、

「私の作ったのより、美味しい・・・」

そう、ジュン君のつくる料理は、猫ユキナちゃんの作る物より美味しかったのです(笑)

猫ユキナちゃん、二段構えの作戦も失敗してしまいました。


 

「ユキナちゃん、なんか元気無いけど・・・どうしたの?料理美味しくなかった?」

(と〜〜〜ても美味しかったです、あたしのよりず〜〜〜とっ())

「それになんか、寝不足みたいだけど、大丈夫?」

(誰のせいだと思ってるの、誰の!!(怒怒))

「あの・・・・それから、昨夜、・・・ユキナちゃん・・・・寝ぼけて僕のベットに潜りこんできちゃったけど、・・・・・・何にもしてないからね(汗)」

(寝ぼけてなんかいないわよ!!、寝ぼけてなんか!!(怒怒怒)、

 

(大体何よ!!、こんな美少女がここまでしてるってのに、しばらくしたら安らかな寝息を立てて寝ちゃって、

ジュンちゃんの寝顔、結構可愛かったけど・・…(赤)

って、違う、違う!!、失礼よ、あまりに失礼よ、ジュンちゃんの・・・ジュンちゃんの・・・・)

「ジュンちゃんの・・・・」

「なに、どうしたの?」

 

 

「ジュンちゃんの馬鹿〜〜〜〜〜〜(涙目)」

 

っと叫んで、猫ユキナちゃんは、そのまま出て行ってしまいました。

残されたジュン君は・・・・

「やっぱり、ちゃんと起して自分のベットに連れて行ってあげるべきだったんだよなぁ、

ユキナちゃんがあんまり幸せそうな寝顔を見せるから、つい起しそびれちゃって、

・・・・・・・悪いことしたかな?はぁ(ため息)」

 

ジュン君、君は確かに間違い無く、悪い事をした。

けど・・・・・・

反省の方向が逆だぞ!!

 

このように、ネコ耳少女側から見てみると、良いご主人様を手に入れるためには色々な苦労があるようです。

外道さんも、最初はこんな人だったんですが・・・・・・・・・・・

何処で、してしまったんでしょう?

民明書房刊 『ネコ耳少女の飼い方、育て方』より


後書き

なんか某外道さんの話は胃に悪いので、キャラ変えてみました(安易)

しかし、ジュンが目立ってる話って珍しいな(笑)

次回は、ジュン君がお婿に行けなくなる話・・・・・の予定

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