「ネコ耳少女の飼い方、育て方。U」
前書き
前作、「ネコ耳少女の飼い方、育て方」では基本的にネコ耳少女が1人の場合がほとんどでしたが、
今回は複数のネコ耳少女を飼う場合の話です。また、前回は成功例ばかりを挙げていましたが、今回はあえて失敗例もお伝えする事で、ネコ耳少女についてよりよく知ってもらえると考え北辰さん(仮名)の話も加える事としました。
アキト君(仮名)(注1)の成功例と北辰さん(仮名)(注2)の失敗例を併記することで、ネコ耳少女のご主人様たちの参考にしてもらえれば幸いです。
(注1 猫ルリちゃん(仮名)、猫ラピスちゃん(仮名)両名の現在の飼い主)
(注2 猫ラピスちゃん(仮名)の以前の自称飼い主)
(アンナヤツ、シラナイ、ワタシハ、ミモ、ココロモ、アキトノモノ(猫ラピスちゃん談)。)
本音の前書き
Sin様20000ヒット記念ということで、
「ネコ耳少女の飼い方、育て方。U」
ネコ耳少女が、2人(猫ルリちゃん(仮名)と猫ラピスちゃん(仮名))
外道さんが2人の話を書くことにしました。(アキト君(仮名)と北辰さん(仮名))
えっ、北辰さん(仮名)はともかく、アキト君(仮名)は外道じゃないだろって?
ふっ、ふっ、ふっ、(ー_ーメ)
ネコ耳少女を2人も抱えているような奴ぁ、誰がなんと言おうと外道です(断言)
(ヒガミとも言う・・・・・)
・・・・・・・・どうせなら、18000ヒット記念で18禁を書いたほうがよかったかも(爆)
第一章「ネコ耳少女を複数飼いする時の注意」
ネコ耳少女自体、謎の多い生物で在り、その個体数も多いとは考えられないのですが、中には彼女達を複数手に入れた方もいます。
今回は、そのような場合の対処法です。
例によって、
ご主人様をアキト君(仮名)
最初のネコ耳少女を猫ルリちゃん(仮名)。
新しいネコ耳少女を猫ラピスちゃん(仮名)。
と呼称します。
アキト君(仮名)は、猫ルリちゃん(仮名)というものが在りながら、猫ラピスちゃん(仮名)というネコ耳少女を手に入れました。
このような場合、つい新しいネコ耳少女の方を可愛がりがちですが、あまり良くありません。
新しいネコ耳少女ばかり可愛がっていると、先輩のネコ耳少女が嫉妬して、
新入りを虐めたり、
ご主人様の言う事を聞かなくなったり、
ショックを受けて家出したり、
などという事になります。
この様な事を避けるためには、むしろ、先輩の猫ルリちゃん(仮名)の方を立ててあげるようにしましょう。
具体的には、猫ルリちゃん(仮名)を抱き抱えたまま、猫ラピスちゃん(仮名)の遊ぶところをみててあげたりして、今まで以上に彼女を可愛がってあげるようにしてください。
ある程度、猫ラピスちゃん(仮名)のしつけを任せて、先輩としての自覚を持たせるようにしてあげるのも効果があるようです。
ここで気を付けなくてはいけない事は、両方ともに平等に愛情を注ぐという事です。
いくら、先輩を立てるといっても、猫ルリちゃん(仮名)ばかり可愛がっていては、今度は猫ラピスちゃん(仮名)が悲しみます。
ご主人様としては、二人が仲良くしてくれた上で、自分になついてくれるのが一番です。
その辺りのバランスにはよく気をつけてください。
(どちらか片一方で良いというなら、俺が引き取ります(^^)v )
具体的な行動としては、
先輩である猫ルリちゃん(仮名)のやる事を見習わせるようにする。
猫ラピスちゃん(仮名)を誉めてあげるときには、先輩である猫ルリちゃん(仮名)のしつけ方も誉めてあげるようにする。
叱るときも、あまり強く叱らず、猫ルリちゃん(仮名)に猫ラピスちゃん(仮名)を庇うようにさせる。
仮に、猫ルリちゃん(仮名)が、粗相をして叱る場合も猫ラピスちゃん(仮名)の前では叱らない。
猫ラピスちゃんには、猫ルリちゃんの事を「おね〜さま」と呼ばせる。
猫ルリちゃんには、猫ラピスちゃんの事を「小猫ちゃん」と呼ばせる。
等の事に気を付けてください。
(最後の二つはなんなんだ(ーー;)・・・・・・いや、あくまで「民明書房より抜粋」だし(笑))
さて、ネコ耳少女にはある程度なれた後の問題点があります。
例えば、ご主人様の布団の中に潜り込みたがる等です。
1人だけのときは良いのですが、二人以上に増えると問題点も増えます。
後輩である猫ラピスちゃん(仮名)も、ある程度なつけば、当然ご主人様アキト君(仮名)の布団に潜り込みたがります。
が、その事で先輩の猫ルリちゃん(仮名)と猫ラピスちゃん(仮名)の仲が悪くなることが在ります。
間に挟まれたご主人様としては冷や汗物の事態になる前に、何とかしなければなりません。
この場合は、たとえ猫ルリちゃん(仮名)が嫌な顔をしても猫ラピスちゃん(仮名)を追い払ってはいけません。
ここで気を付け無くてはいけない事は、
決して猫ルリちゃん(仮名)に対する愛情が減る訳ではない事を態度で示してあげる事です。
そして、猫ラピスちゃん(仮名)もないがしろにせず、
二人?とも一緒に愛情を注ぐぐらいの事はしてあげましょう。
(体力がもてばね(笑))
また、猫ルリちゃん(仮名)と猫ラピスちゃん(仮名)の仲が良い場合、ご主人様アキト君(仮名)の布団に潜り込むぐらいの事では、問題にならないことも在りますので、普段からなるべく仲良くさせるようにしておきましょう。
この場合には、アキト君(仮名)と猫ルリちゃん(仮名)が二人で、
猫ラピスちゃん(仮名)を可愛がってあげるようにするとより仲良くなれるようです。
猫ルリちゃん(仮名)と猫ラピスちゃん(仮名)の仲が良く、かつご主人様アキト君(仮名)を信頼するようになれば、
二人?揃って体をすりつけてきたり、じゃれついて来たりするようになります。
これは、ネコ耳少女の親愛の表現ですので、付き合ってあげましょう。
この様に、三人?が、一つの布団で仲良く一緒に寝るようになれば、複数飼いはかなり上手く行っているといって良いでしょう。
尚、この後仲良くなった二人?は、協力して、
メイド服を着て、アキト君(仮名)の料理や家事を手伝うようになったり、
巫女さんの服を着て、アキト君(仮名)に憑く悪い妖怪(注 ルリ&ラピス主観による)を祓ってくれたり、
(注 某艦長とか、某通信士とか、某女性パイロットとか・・・)病気になったときには、白衣をきて看病してくれたりしているようです。
このようにネコ耳少女は、単に可愛いだけではなく、ご主人様の健康を気遣ってくれたり、仕事を手伝ってくれたりする事もありますので大切にしてあげましょう。
いろんな意味で・・・・・・
この章は、アキト君がネコ耳少女を複数飼いする前の話です
アキト君と北辰さんの行動を対比させ、やるべき事、してはいけない事を読者の皆様に考えていただくのが目的です。
第二章「先ずは最初が肝心。」
例1
先ずは、失敗例から。
北辰さん(仮名)はネルガルの研究所から、猫ラピスちゃん(仮名を)強制的に譲り受けました。
(世間一般の常識では、そうゆうのは誘拐と言う)猫ラピスちゃんを手に入れた北辰さんは、最初からほお擦りしたり抱っこしたり、大変、可愛がったのですが、
可愛がれば可愛がるほど猫ラピスちゃんは嫌がります。
次に、成功例。
アキト君(仮名)は、猫ルリちゃん(仮名)に対して、最初はほとんど何もしていません。
ネコ耳少女は、臆病な生き物である為、ご主人様に心を開くまでにはそれなりの時間がかかります。
アキト君(仮名)は、猫ルリちゃん(仮名)に対して、決して無理強いをせず、少しずつ慣らしていきました。
こまめに話しかけてあげたり、料理を作ってあげたり、時に料理を教えてあげたり、友達のオモイカネさんを助けてあげたり、
そんな事をしている内に、自然と猫ルリちゃんの方から近づいてくるようになり、今ではすっかりなつかれて、
一つの布団で寝るほどになりました。
彼は、猫ラピスちゃんに対しても、ほぼ同じやり方で成功したようです。
例2
失敗例
北辰さん(仮名)は、中々なついてくれない猫ラピスちゃんをなんとかしようと、ある物を買ってきました。
そう、猫にマタタビです。
が、小猫にマタタビは利かない(本当)ことを知りませんでした。
当然まだ子供の猫ラピスちゃん(仮名)には、利かなかったのですが・・・・
ネコ耳少女は高度な知性を持っています。
もし、北辰さん(仮名)のような人が、自分にマタタビを使おうとすればどんな想像をするでしょう?
猫ラピスちゃん(仮名)は、すっかり怯えて泣き出してしまいました。
成功例
アキト君(仮名)は、猫ルリちゃん(仮名)にマタタビなど使った事はありません。
本来なら比較にならないのですが、猫ルリちゃん(仮名)の一言
「アキトさん(仮名)は、マタタビなんかより、ず〜〜〜っと良い気持ちにしてくれます(ぽ)」
アキト君(仮名)君は一体、ナニを?(-_-;)
第三章「ネコ耳少女とプレゼント」
猫の中には、ご主人様に自分の獲った獲物を持ってくる個体がいます。
このプレゼントは、あまり嬉しくないのですが、ネコ耳少女の場合はどうでしょう?
例1
猫ルリちゃん(仮名)の場合
「えっ、アキトさん(仮名)へのプレゼントですか?」
「そうですね、その気になれば「一生遊んで暮らせるほどの財産」でもプレゼントできるんですけど。」
「でも、アキトさん(仮名)そう言うのに興味なくて、そこがまた魅力的なんですけど(ぽ)。」
「それで、アキトさんったら・・」
この後、延々と惚気が続きましたのでページの都合上カットさせていただきます。
猫ラピスちゃん(仮名)の場合
(まだ、北辰さんの元にいる時の話です。)「ホクシン、キライ」
一言で、終わってしまいました。
猫ルリちゃん(仮名)&猫ラピスちゃん(仮名)の場合
(猫ラピスちゃん(仮名)が、アキト君(仮名)の元へ行ってからの話)「ルリ、アキトハ、ナニヲ、モラウト、ヨロコブ?」
「そうですね、アキトさんは、優しい人だからどんな物でも喜んでもらえますけど。」
「ラピスト、ルリデ「世界」をプレゼント、シタラ、ヨロコブ?」
「アキトさん、そう言うのは、あまり喜びません。アキトさんを苦しめたクリムゾンを乗っ取って、役員を全員クビにした時もあんまり喜んでくれませんでした。」
「ジャア、ヤメル。」
「そろそろ、「ラピス自身」をプレゼセントしたら、喜んでくれるかもしれませんよ。」
「ルリ、オコラナイ?」
「他の人なら怒りますけど、あなたは私の妹みたいな者ですから。」
「ジャア、ソウスル、ラピスモ、ウレシイ(^^)」
この後の話は、色々あって書けません
この例からわかることは、
同じ、ネコ耳少女でも、ご主人様次第で態度がまるで変わるということ
そして・・・・
アキト君(仮名)は2人?のネコ耳少女を手玉に取る外道だと言うことです。
次に、
ご主人様からネコ耳少女に「プレゼント」を渡す場合何が良いでしょう。
猫ルリちゃん(仮名)の場合
「えっ、アキトさん(仮名)からもらったプレゼントですか?」
「・・・・・・・・・・・・(真っ赤)・・・・・・・・・(さらに真っ赤)・・・・・(さらにさらに真っ赤)」
なんか真っ赤になって悶えているんですけど・・・・
一体、何を「プレゼント」してもらったのでしょうか?(汗)
猫ラピスちゃん(仮名)の場合
(まだ、北辰さんの元にいる時の話です。)「セーラー服トカ体操服にブルマトカスクール水着トカ、モッテキタ」
「イッカイモ、キタコトナイ」
「アンナヤツカラ、ナニモ、モライタクナイ。」
北辰さん(仮名)って・・・・・(汗)
猫ルリちゃん(仮名)&猫ラピスちゃん(仮名)の場合
(猫ラピスちゃん(仮名)が、アキト君(仮名)の元へ行ってからの話)「今日は、ルリちゃんとラピスに服をプレゼントしてあげるから何か気に入った物を選びなよ。」
「あの、アキトさんこれ良いですか?」
「る、ルリちゃん・・・それって、せ〜ら〜服(汗)」
「ラピス、コレガイイ」
「たっ、体操服にぶるま〜に・・・すく〜る水着・・・(アキト君混乱中)」
「私は、学校っていった事ありません、せめて気分だけでも味わいたいと思ったんですけど、駄目ですか?」
「ラピスモ、ガッコウ、イッタコトナイ」
二人揃って、すがるような目で見つめられたアキト君(仮名)は結局プレゼントしてあげました。
猫ラピスちゃん(仮名)、北辰さん(仮名)からもらった時は、あんなに嫌がったのにねぇ。
(フクガ、イヤダッタノジャナクテ、ホクシンガ、イヤナダケ、アキトガ、ヨロコブナラ、ナンデモ、スル)
このように、同じ物をプレゼントしても、ご主人様次第でまるで意味が変わってきます。
ネコ耳少女にとって、一番のプレゼントは「良いご主人様である事」なのかもしれません。
(よし、綺麗にまとめたぞ)
民明書房刊 「ネコ耳少女の飼い方、育て方U」より
(ルリハ、ジブンノ、タンジョウビニ、
「『アキトさん自身』をプレゼントしてもらいました(は〜と)」)
ッテ、イッテタ、ラピスモ、ソウシテ、モライタイ)(でも、それをやるとアキトさんの誕生日に、「ラピス自身」をプレゼントできませんよ。
私はそれで、ちょっと残念だったかなって、思ってるんですから。)(ムズカシイ、モンダイ・・・・。)
・・・・・・・・・・・・すいません、俺が間違ってました。
アキト君(仮名)は外道なんかじゃありません。
外道以下です
後書き
なんか段々、外道度が上がって逝くアキト君(仮名)
やっぱ、こうゆう奴には本名をさらして、筆誅を加えるべきだろうか?((仮名)が取れるだけだが(笑))
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