でんぱそのはち〜
赤頭巾ちゃん
ある所に赤頭巾ルリちゃんと呼ばれる可愛い娘さんがいました
ある時、赤頭巾ルリはおばあさんの所に、パンとワインを持っていくように頼まれたのです
さて、おばあさんの家へ御使いにいく途中の話
ばったりと、近所に住むアキト君と出合った赤頭巾ルリちゃん
「あっ、悪い狼さん」
「悪い狼って、酷い呼ばれ方だな(苦笑)」
「だって、アキトさん私からいろんな物奪っていったじゃないですか(ぽ)」
「ハイハイ、どうせ俺は悪い狼ですよ」
等とらぶらぶモードの2人
そう、赤頭巾ルリは、既にアキト狼さんに『食べられて』いましたとさ
めでたしめでたし
えっ、それじゃ話が続かない?
んじゃしょうがない
配役を変えて
赤頭巾ルリちゃんが、おばあさんの所に御使いに行くのを影から眺めている悪い狼が居ました
その名は北辰
「くっくっくっ我が名は北辰、人にして人の道を外れた外道」
あの〜、「狼」だと思うんですけど(苦笑)
はっ、
唐突に何かを思いついた作者
いきなり北辰の首筋に妖しげな色の注射(イネスさん特製)をぶすりと突き刺す
「○×△∀〆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
訳の解からん悲鳴を上げ、倒れる北辰
「あっ、危ない所だった、よく考えたらこの話が『赤頭巾』なら、ルリが北辰に『食われ』ちゃうじゃないかっ(汗)」
そう、作者の中でルリを「食べて」良いのはアキト君だけなのです<馬鹿
そんな様子を冷や汗をたらしながら見るある少年
彼に対して作者は、地の底から響いてくるような声で話かける
「○ーリー君、アキト君以外が狼役をやるとね」
「はっ、はいっ(汗)」
「ラストは、腹を切り割かれて石を詰められた挙句、井戸の中に放りこまれるラストが待ってるけど、どうする?」
「えっ、遠慮しときます(汗)」
「そうか、やっぱり君にだって、幸せになる権利はあるよね(ニヤリ)」
と言う訳で、ハー○ー君はこれ以上の不幸にはなりませんでしたとさ
めでたしめでたし
やっばり、物語の終りはハッピーエンドが一番だよね
えっ、何かが違う?
後書き
連載の続きも書かずに何書いてるんでしょう、わたしゃ
おそらく、多くの読者の皆さんが思う不満
「ルリがアキトに『食べられる』描写は無いのかっ」だろうなあ(笑)<確信犯
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