ラピス・ラズリの怪説ナデシコ 最終章 スペシャリスト

  そのビルの屋上からは、二つの学校の建物を眺めることが出来る。
 その少女も、その屋上から、二つの学校、高校と中学校の建物を眺めていた。
 少女の後ろから、声が掛けられる。
 「ルリ!、アキトは何処?」
 少女の名前はホシノ・ルリ、声を掛けたのは、ラピス・ラズリである。
 そして、ルリとラピスが居るビルは、明人が住んでいたビルである。

 「ラピス、又、アキトさんと繋がるつもりですか?」
 「・・・アキトと、ボソンジャンプするだけ・・・」
 ルリは、あきれたように、
 「アキトさんの場合、それで繋がります。」
 ルリがそう言ったのは、明岐から、次のように説明されたからである。
 アキトが、視覚、聴覚、嗅覚、味覚が働かなくなったのは、火星の後継者達に攫われて、
 その身体に使われたナノマシンが、アンドロイド用のナノマシンだった為である。
 そして、別のナノマシンの作用により、視覚、聴覚の働きは、元に戻った。
 その別のナノマシンの影響で、その時からルリが現れるまで、
 アキトとラピスは、精神が繋がっていたのである。

  しかし、アンドロイド用のナノマシンが、身体に残ったままなので、
 異性とペアを組む方法が、二種類に増えてしまったのである。
 男と女の関係になる方法と、異性と二人で、ジャンプする方法の二つである。
 その為、アキトとラピスの二人でジャンプをすれば、その瞬間から、
 アキトとラピスの精神が繋がってしまうのである。

  ラピスは、ルリの言葉には答えず、ルリが見ている方向を見てから、ルリに問いかけた。
 「学校に行く時は、ルリとアキトは、精神を繋いでから行くんでしょう? ルリは狡い!」
 「・・・狡い?」
 ラピスの言葉に、ルリは、最初何を言われているのか分らなかったが、ラピスが今でもアキトと
 精神を繋いだままにしておきたかった事を思い出した。
 同時に、アキトと初めて繋がった時の事を思い出し、顔を赤らめた。
 ルリは、顔を赤らめたのを弁解するようにラピスに話し始めた。

 「ラピス、アキトさんと私が繋がるのは必要な事なのです、まあ、最初はカンニングに似てはいますが、
 一心同体となって覚えたものは忘れなくなるので、アキトさんのためにもなります。」
 ついでに言えば、そうやって高校入試もクリアしたのである。
 ラピスが言っているように、ルリとアキトは高校に通う事になっているのである。
 これは、アキトが望んだ事と、明人が準備していた様々な事が原因である。
 明岐が、三人を明岐の世界に連れて行こうとした時、
 アキトは、はっきりと「行かない!」と断った。
 理由は、遺伝子細工を受けた子供達を護る為である。
 ルリとラピスも含めた、子供達が、普通の生活が出来るように、護る為である。

  アキトが行かないのなら、当然、ルリもラピスも行かない。
 明岐は、アキトを説得するも、アキトの意志は変わらず。
 アキトの意志が変わらないので、明岐は、メンテナンス・ルーム(記憶マージャンの部屋)で、
 明岐の世界から、この世界にジャンプした時のイメージを、全て削除してしまったのである。
 その結果、明岐も含めて、誰も明岐の世界にボソンジャンプする事が、出来なくなったのである。
 その後、4人は、イネスの元へ戻り、それまでの状況を説明した。

  イネスは、アキト達がメンテナンスルームに行く為に、プレートを貸して欲しいと頼んだ時も、
 メンテナンス・ルームから戻ったアキト達から状況を聞いた時も、様子が奇怪しかった。
 考え事に夢中で、アキト達の話を聞いている時も、心ここに非ず、といった状態であった。
 しかし、話の内容は理解していたのか、暫くしてから、突然雰囲気がかわり、
 「アキト君は、ルリちゃんとラピスちゃんや、あの子達を助けたいのよね?」
 何故か明るい顔でアキトに尋ねていた。
 「そ、そうだけど・・・」
 アキトは、否定してはいけない気がして、そう答えた。
 「そう、じゃぁ決まりね! 貴方達皆、あのビルに住んで、学校に通って!」
 そして、イネスは楽しそうに言った。
 「その訳を説明しましょう!」

  イネスが4人に、明人の周りの調査や状況、その他を説明していたが、
 要約すれば、明人の存在を居なかった事にするのは難しいので、明人の代わりをアキトがやれ、と言う事である。
 明人の捜索願が出されて、アキト達の存在が明らかにされないように細工する必要がある。
 明人は、あのビルのオーナーになるのに、相当の借金がある、そして、その借金を返す為に、
 オモイカネで、学校とその周辺(明人のビルも含まれる)のセキュリティガードを行い、
 その利益の一部を返済にあてる予定であった。
 実際に運用して僅かだが、利益も出していたようである。

  そして、アキト達(明岐は除く)はナノマシンを除去、或いは無効化する必要がある。
 今の世の中で、ルリと同じようなオペレーターは安心して暮らせない為、
 オペレーターでもジャンパーでも無い身体になる事が必要なのである。
 それから、イネスも含め科学者達は、最初に完成されたナノマシンがあり、
 そのナノマシンを研究して、その効果と活用方法を調べる事しかしていないので、
 現在、ナノマシンを除去、或いは無効化させられる、人間はいないのである。
 更に言えば、現在、ボソンジャンプ用ナノマシンの種類を、一番多く用意出来るのはアキト達である。
 これは、明岐のナノマシンの知識の為である。
 しかし、明岐は、ナノマシンを除去、或いは無効にする方法は知らないのである。

  ナノマシンを除去、或いは無効にする為には、ナノマシンの事を詳しく知らなければならない。
 即ち、ナノマシンのスペシャリストになる事である。
 最終的には、人体実験が必要であるが、その時には、アキト、ルリ、ラピスの誰か一人が被験者となり、
 もう一人、実験を行う人間が必要である、出来れば両者ともナノマシンのスペシャリストであった方が良い。
 ボソンジャンプ用のナノマシンを研究しているとさとられないように、ナノマシンのスペシャリストになるには、
 ナノマシンの研究をしている学校に行き勉強するのがベストである。
 ・・・・・・
 議論の末、アキトとルリがボソンジャンプ用のナノマシンのスペシャリストになるよう勉強する事になった。
 そして、他の子供達(ラピスも含める)も、秘密裏にボソンジャンプ用のナノマシンの勉強をする為に
 学校に通うことになった。

  ラピスはルリの言葉を聞き、ルリに問いかけた。
 「アキトと繋がるのは、ルリでなくとも、私か明岐でも良いのでは?」
 ラピスの言葉に、ルリは軽く微笑んで答えた。
 「アキトさんも私も、高校は卒業していません、高校に入学するのに不都合はありません。
 あの高校は、アキトさんの歳でも入学可能でしたし、それに、イネスさんと明岐さんは学校に通わないし、
 ラピスと他の子達は中学校に通う事になっていますから。」

  ラピスは直ぐに反論が出来ず、ルリを睨み付けてから言った。
 「中学校は飛び級で卒業して、直ぐに高校に入るから・・・・
 アキトとルリが繋がっていないのなら、今、アキトは明岐と繋がっているんだ。
 会社かな? それともお店かな? お店なら何か食べさせてもらえるかな?」
 ラピスは、ルリをそこに残し一階へと降りて行った。
 ルリは以前と比べて明るくなったラピスに軽い羨望を感じながら、
 どうなるのか気になって、同じように一階に降りて行った。

  ラピスが言ったお店とは、このビルの一階にある元貸し店舗の事である。
 今、アキト達全員(アキト、ルリ、ラピス、イネス、明岐、子供達)が
 このビルに引っ越してきて住んでいるのである。
 普段は、別々の住居だが、食事の時は、アキトが皆の食事を造る為、
 一つの住居に集まって食べるのが難しいので、一階にあった貸し店舗を皆の食堂として使っているのである。
 そして、ラピスが言った会社とは、学校とその周辺のセキュリティガードを行う為の機械類が置いてあり、
 さらにそれらのメンテナンスを行う為のオペレータールームである。
 当然、オペレートはIFSで行う仕様になっている。

  何の看板も出されていない店舗に入ったラピスを追いかけて、ルリもその店舗に入った。
 そして、呆然と立ち尽くしているラピスを見つけた。
 「ラピス! どうかしましたか?」
 「あれは何?」
 ルリに聞かれ、ラピスが指さしながら答える。
 ラピスが指した所を見ると、そこにはアキトが皿とか食料品を積んでいた。
 しかし、直ぐにアキトではなく明岐が皿とか食料品を積む姿に変わっていた。
 暫くみていると、アキトと明岐が交互に現れて、皿とか食料品を積んでいる。
 アキトと明岐の周りに山のように物が積まれてから、アキトと明岐が二人同時に現れた。

 「ルリちゃんとラピス! ? どうかしたの?」
 アキトが二人の姿に気づき声をかけた。
 「アキトさん! 今、何をやっていたんですか?」
 「ああ、これ? これは食堂に必要な物を島から運んでいたんだ。」
 アキトが、山のように積まれた物を指さしながら答える。
 「いえ、そうではなくて、どうやって運んでいたんですか?」
 「どうやって・・・・説明するよりやってみた方が早いかな。」
 アキトはそう言うと、明岐を少し離れた所に立たせた。
 「1、2、ジャンプで、ジャンプするから・・・1、2、ジャンプ!」
 その瞬間、アキトと明岐の姿が入れ代わった。

  アキトと明岐は、タイミングを合わせ、同時に互いの視界に見える景色をイメージしてジャンプしたのである。
 そして、アキトが居た場所に明岐が現れ、明岐の居た場所にアキトが現れた、というわけである。
 「引っ越しの時には便利そうですね・・・
 ところで明岐さん! 未来にはボソンジャンプ出来ないんですか?」
 「ええ、出来ません。」
 明岐の答えにルリが質問する。
 「以前、ナデシコは8ヶ月の未来にジャンプしていますが?」
 「出来ないはずですが、未来へのジャンプが可能なのは、
 アキトさんとラピスさんが過去に行かれ、ジャンプして戻った時の世界、
 世界の終わりに、ボソンジャンプシステムが、他の世界の異物を元の世界に返す時です。
 その時は、その人(或いは物)の本来の世界、本来の時間に返されるようです。
 ナデシコの場合は人のイメージでジャンプしたのではありませんが、
 それでも未来へとジャンプするのは不思議です。」

 「そうか、それで、又あの世界にジャンプしたのか。」
 明岐の言葉に、アキトが呟いた。
 アキトとラピスは、先日、過去のアキトとラピスにナノマシンを投与する為に、過去へとジャンプしたのである。
 そして、アキトは眠っているアキトに投与し、ラピスは巨大な円柱状の物の中にいるラピスに
 以前経験した事を再現し、過去のラピスに投与する。
 アキトとラピスが一緒にナノマシンを持って過去にジャンプした為なのか、
 過去のアキトとラピスは、ナノマシンを投与されたと同時に互いの精神が繋がったのである。
 そして、アキトとラピスは一緒に、あの世界にジャンプし、現在の世界に戻ってきたのである。

  ルリが考えていた、未来にジャンプして、ナノマシンを除去、或いは無効化して、
 現在に戻る方法が使えないので、アキト達は地道にナノマシンの勉強、或いは研究を
 していかなければならないのである。


  あとがき

  すみません、非常に遅くなってしまいました。
 それから、何時書けるか分から状態なもので、区切りも良いし、ここで終わりにします。

  いろいろと謝らなければならない事があります
 タイトルを間違えていました。第一章〜最終章は、第一話〜最終話の間違いです。
 それから、各章(話)に作者のあとがきが無いのは、先の展開のネタバレを恐れたからです。

  説明がされていないものが出てきてしまいました。
 明岐が何故、手摺りに捕まってぶら下がっていたのか?
 明岐は、アキトのDNAからアンドロイドとして造られたばかりです。
 造られたばかりのアンドロイドは、動きや言葉事態はAIに記憶されていたとしても、筋肉の調整が必要です。
 明岐の頭は、脳ではなくAIなので、人間の制限を無視して筋肉を使う事が出来ます。
 筋肉や、視覚、聴覚、の調整がほぼ終わって、格納庫の手摺りを下からジャンプしてつかんだのです。
 そして、手摺りを乗り越えようか、下に降りようかと考えているときに、ラピスが現れたのです。

  ユリカの事について
 アキトは、ユリカが死んだ(可能性99%)事について、実感がない。
 そして、ユリカに選ばれたのが明人であって、アキトでない事の意味について考えている。
 しかし、いくら考えても答えは出てこないままである。
 ルリは、アキトがユリカの事について悩んでいるのに、気づいているが、
 アキトが何も言わないので、ルリも何も言わない。
 ルリ自身は、ユリカの死は悲しいが、済んだ事として受け止めている。

  テンカワ・アキトの特徴を説明していない。
 この話では、テンカワ・アキトの特徴は出ていません。
 火星の後継者達から助け出された時は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚が、働かない、そして、記憶喪失。
 その為、他人との意思疎通が出来なかった。
 その後、エステバリスに乗って他人と意思疎通が出来るようになった。
 その副作用の効果が、いまだに残っています。
 副作用のひとつは、エステバリスに乗って戦う時、自分の視覚、聴覚が使えないので、
 エステバリスのセンサー&AIを使っていた為、エステバリスに乗っていない時でも、
 センサー&AIを使って戦う、と言っても、アキトにはセンサーもAIもついていないので、
 センサーの代わりに触覚を、AIの代わりにナノマシンの補助脳を使う。
 副作用の二つめは、一つめに出てきたセンサーの代わりにもなる触覚である。
 五感の中で、触覚しか使えるものが無いので、触覚が異常に発達し、
 周囲の熱を感知出来るようになった。
 その為、シュミレーターの訓練と、エステバリスの実戦を嫌う。
 シュミレーターはAIを使う事が出来ず相当下手である、エステバリスでの実戦は、
 ほとんど感情が入らずに機械のように精確になるので嫌いなのである。
 周囲の熱を感知出来るということは、隠れている者の周囲は空気が温かくなるのですぐに発見出来る。
 だが、アキトは熱を感知出来ると気づいていない。

  ランダムジャンプ?
 この話では、ランダムジャンプはありません。
 明岐の世界の人達がジャンプシステムとして構築した時、そうならないようにしたはずです。
 アキトが火星から地球にジャンプしたのはエマージェンシージャンプとしました。
 生命の危機にさらされた時、その人間の記憶から安全な所を選びジャンプするのです。

  未来へのジャンプ?
 この話では、未来へのジャンプは出来ません。
 未来へのジャンプが可能となれば、その時点で、ジャンプシステムは、
 未来の運命を全て決定している事になり、嫌いなのです。
 イネスが過去にジャンプし、プレートを預かってくるケースは、
 イネスが過去でなく違う場所、例えば異世界にジャンプして戻ってきた、となります。
 ナデシコの8ヶ月は、謎のまま残りますが。

  マシンチャイルド?
 マシンチャイルドと言う言葉は、オペレータを目的として、遺伝子改造、ナノマシン処理をした。
 という事でとらえていますので、この話では、オペレータになれたのは、
 違う目的で改造、処理して、偶然オペレート出来るようになった事になりますので、
 マシンチャイルドという名前は使いません。

  リンク?
 リンクも、繋ぐのを目的とした人工的なもののようなので、使いません。
 この話では、精神が繋がるのは自然発生的なものです。
 もっとも、ある時期からは、人工的になるのですが、
 やっぱり、リンクという言葉は使いません。

  続編の話。
 何時書けるか分からないので(書かないかもしれない)、今考えている案を記しておきます。

  アキト、ルリとラピスと他の子供達の学園ライフ。
 第七章 コックでラピス以外の子供を10人にしたのだけれど、6人に直したい、
 6人でも書けるのか分からないのに、10人は無理です。
 彼、彼女達の学園生活、プロットが何も考えられていない。
 一つだけ、性転換の案がある。
 誰かが、脳以外を破壊された状態で、アンドロイド用の身体を造り、
 その身体に脳を移植するのである、その結果異性に変身します。

  異世界からの攻撃。
 プロットは、ほとんど考えていません。
 何らかの理由で、異世界のアキト、ルリ、ラピス、ナデシコの面々、火星の後継者が、
 アキトの世界に攻撃をかけ、アキト達が戦って、彼等を元の世界に返す。

  明岐の世界。
 男と女の関係になると二人の精神が繋がる世界。
 性的暴力がほとんどみられず、浮気など考えられない世界。
 アキト達の世界とは、歴史とか考え方が大きく違いそうな世界。
 結婚、或いは男と女の関係になる時に、精神的にコントロールされない為、
 小学校から性的、精神的な教育がなされる世界。
 プロットは何も考えていないが、興味深い世界。

  魔法を使っているような世界。
 頭と終わりの部分しか考えていません。
 頭だけ少し説明します。
 ある日ルリの所に少女がジャンプしてきます。
 ルリにナデシコのオペレーターをやってくれと頼みます。
 ルリがその世界に行くと、その世界では、指の先から水や火、グラビティブラストを出して、戦っていた。
 そしてナデシコは、形は同じなのだが、乗員は全て15〜18歳。
 しかも、競争相手が7艦もいて、しかも全てナデシコなんとかと名乗っている。
 ヨーイどんで、8艦、一斉に火星を目指しスタート、障害を乗り越え、競争する。

  これらは、此処には投稿出来ませんね。
 まあ、当分書けそうにありません。
 あ、オモイカネの話を書き忘れていました。
 簡単に、明人の世界のオモイカネとアキトの世界のオモイカネは、
 名称変更しようとしてもさせてくれません。
 「名前変えてくれない?」
 「何故? オモイカネはオモイカネだよ」
 「同じ世界に二つもオモイカネがあると不便なんだ。」
 「オモイカネは不便ではないし、名前を変えたとしたら今迄のオモイカネは必要なかった事になる。」

  それでは、また機会があれば投稿します。

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b83yrの感想

異味 重政さん、ご苦労さまでした

正直な感想を言うと、設定が複雑化しすぎて、解りにくくなってしまいました

ここの所、漫画の感想を、2ちゃん辺りで読んでたりするんですが、それで思うことがありまして

『せめて、それぐらい一々説明しなくても解ってくれないと、作者だって話の作りようが無いだろうに』って感想も、結構多く『複雑』とか、『設定自体が多い』とかすると、それだけで敬遠してしまう読者も多いって事なんです

ですから、次回作では、その辺りを絞った方が良いかもしれませんね

ちなみに、ボソンジャンプついて

ここから先は、ネタバレになるので、背景色とテキストの色を同じにします、見たくない人は、気をつけて

セガサターンのゲーム The blank of 3yearsでの種明かしによると、本来、『未来へ向かって使っても良いが、過去に向かって使ってはならない』ものだそうですが、その未来というのは、数年、数十年先ってレベルではなくて、『何百万年も先の未来』です

これ以上のネタバレは、良くない気もするので、詳しく知りたい人は、The blank of 3yearsをやってみてください・・・・・と言いたい所なのですが、もう、手に入りにくいからなあ・・・・

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