「あ、あの……これ、食べて貰えますか……?」
青みのかかった銀髪を頭部の側面で二つに纏めている、不思議な輝きの金の瞳を持った小柄な少女が、恐る恐ると言った仕草でそれを差し出す。
それは手作りのチョコ……彼女の心のこもったチョコレート。
彼は微笑みながらそのチョコを口にし、「おいしいよ……」と優しく彼女に微笑みかける。
少女は顔を赤く染めて嬉しそうに笑う……
穏やかな日差しの二月の十四日……その日は特別な日なのだ……
優しさの中で ・番外編
〜ある、二月の出来事〜
「…………ほんとに仲がよろしいことで……」
ほのぼのとした空気に浸っている二人。そこにどこかトゲのある調子の女性の声が届く。
「な、何怒ってんだよ。ルリ?」
その男性、テンカワ・アキトは少女からその女性に向き直る。
向き直った先には、腰まで届くであろう青みのある銀髪を緩やかな三つ編みのお下げにし、左の肩から前に垂らした女性がいる。
彼はその女性に声をかけながら、少女に目配せをした。
「若い子相手にでれでれとして……あなたは……」
ルリと呼ばれた女性はキッ、と男性を見つめながらすねた様子でそう口にする。
「あ、お母様。私は別に他意はありませんから。御安心を……」
「そーだぞ、ルリ。自分の娘相手に嫉妬してどーすんだよ?」
ルリの様子を見て、少女は折り目正しく答える。男性はどこか面白げな様子であったが。
「嫉妬なんてしてませんっ!! 別にせっかく私も作ったのにハルナのを先にアキトさんが口にした事を怒っているわけでも最近子供達の事ばっかりで私の事かまってくれなくて不安だとかそう言う事なんかありませんから!!」
自分の頬が熱くなっていくのを感じながら、勢い良く言葉を紡ぐ。その事に少々気恥ずかしい想いが胸中に浮かぶが、彼女は止まれなかった。
「せっかく頑張って昨日のうちから作っておいたから、どこか静かなところで渡そうとか、それでそのまま二人でとか、そんな事も考えてません!!」
「…………お母様…………それは自爆、ですわ……」
「なんだ、ルリ。最近御無沙汰だったから欲求不満か?」
「な、何を言ってるんですかあなた!? こ、こここ、子供の前でそんな事を!!」
「……いいかい、ハルナ。母さんは普段冷静な分、図星突かれるとああやって真っ赤になって慌てふためくんだ。次のネタを用意しておいてすかさず突き付ければ、もっと真っ赤になるからね?」
「はい、お父様。お母様はほんとに可愛らしい方ですわ♪」
「な、何を教えてるんですかアキトさん!? ハルナも何言ってるんですか!!」
愛する夫と愛娘にからかわれている事に気付かず、ルリはますます顔を真っ赤に染めてしまうのであった。
妻の慌てた姿に優しい視線を向けながら、声をかけようとしたその時。
「た、大変だっ!!」
と、アキトに良く似ている、四方八方にツンツンと黒髪の伸びた、十五歳ほどの少年が駆け込んでくる。
「どーした、ハヤト? そんなに血相変えて……」
少年、テンカワ・ハヤトの様子に戸惑いながらも声をかける。汗をかいているので、かなり慌てて駆け込んできたのかと思ったのだが、実は違った。
「ユリカさんと一緒にアヤメとナツメがチョコ作ってる!!」
「「「…………そりゃ、大変だ……」」」
少年の言葉に全てを理解し、三人揃って事態の深刻さに気付く。
アヤメとナツメ。二人はテンカワ家の次女と三女、双子の姉妹である。
何故か二人ともミスマルユリカに懐いており、一緒に出かけることが多い。
そのユリカは昨晩テンカワ家に泊まっている。それは楽しそうに三人は夜更かしをしていた。
そして幼いせいも有るのだろうが、ナツメとアヤメの二人は破滅的に料理が駄目だった。
そう、かつてのナデシコ時代の、ミスマルユリカの如くに。
「に、逃げるぞ、ハヤト。出来上がったら確実に俺たちのとこに回って来るはずだからな……」
「と、父さん。俺、脚が震えて……」
「しっかりしろっ!! ここで逃げなければ……て、そう言えばラピスはどうしたんだ? たしかあいつの部屋にユリカは泊まったんだよな?」
「ラピねえも一緒に作ってた。それで……」
「そうか。あいつも一緒ならそうひどい物にはならんだろう? なら逃げなくても……」
「一口味見してぶっ倒れた」
「……………………ヲイ」
ハヤトの返答に一筋の汗をかき、アキトは絶句する。
「お、俺……それを見て慌ててこっちに……」
よほど恐ろしかったらしく、ハヤトは今にも泣き出しそうだった。
そんな二人の男たちに、薬箱を抱えてルリとハルナが共に近付く。
そしてルリは薬箱の中から瓶を一つ取り出すと、アキトの手に持たせた。
「あなた、これを……もし逃げ切れなかったら、その時に……」
「これは……胃腸薬!? それも食前食後、どちらで飲んでも良いタイプ……ありがとう、ルリ……」
アキトは手渡されたそれを見ると目を細め、心遣いに嬉しさのあまりルリを抱き締める。
その優しい抱擁にルリは頬を染めて、アキトのなすがままに彼の胸に顔を埋める。
「らぶらぶ、ですわね。相変わらず……」
「そーだね、ねーさん……」
どこか呆れて、そして嬉しそうに父と母を見つめる二人だった。
「じゃっじゃ〜ん♪ アキト、ハヤト君。お待たせ〜♪ 私の手作りチョコをお届けに参りました〜♪」
「「お父さん、お兄ちゃん。お待たせっ!!」」
だかしかし、ほのぼのはいつまでも続かない。彼らがゆったりとしてしまった間に、彼女らのチョコが出来上がってしまったのだ。
青みのある美しい黒髪を肩で切り揃えた妙齢の美女と、まっすぐな黒髪を長く伸ばした少女、ルリに良く似た色と癖のある髪を二本のお下げにしている少女の三人。少女達は金色の瞳を持つ二卵性の双子であり、今年で十歳になる。
((…………俺たちは、生き延びる事ができるのか……?))
姿を現した彼女らは満面の笑みを浮かべている。特に双子の少女のその姿は愛らしいはずなのだが、彼らの胸中は絶望的な想いに満たされてしまった。
退路は――――無い。
「はい、まずは私の食べてみてね♪」
そう言ってユリカが綺麗にラッピングした小さめの包みを両手に一つずつ持ち、二人に差し出す。
二人は指先を震わせながらも受け取り、その包みを開く。
((あ、なんかまともそう…))
その中には何の変哲も無く、直径二cmほどの星形、ハート形、音符形などの様々な形をしたチョコが五つほど詰まっていた。
覚悟を決め、二人は同時にユリカのチョコを口にする。
「……う、美味いぞ!? ほ、ほんとにユリカが作ったのか!?」
「と、父さん……なんか俺、涙出そう……ほんとにマトモだ……」
そこまでの覚悟をしてたのか。
「あ、ほんと? じゃあ他のも大丈夫、てことだね。――――あ、ハーリー君? これから皆にチョコの配達に逝くから手伝ってね〜♪ うん、ちゃんと約束どおりラピちゃんの手作りゲットしてあるから♪ じゃあね。アキト、ハヤト君♪ ホワイトデーは別にお返しだとかはいらないから♪ 今日は試食ありがとね♪」
ユリカは自分が艦長を務める艦のオペレーターの青年に連絡を入れると、アキト達に挨拶をして部屋を出て行った。
「…………あいつ、幾つだよ……? なんでいつもあんなにテンション高いんだ……?」
「明るいよね、ユリカさん……」
「駄目ですよ? 女性の歳を気にしては……」
「でも、お母様もお若いですわよね? 見た目二十代半ばがいいところですし」
「ねーさんも若いよな? もう十六になろうかというのに、この間は小学せ……」
「うふふふふ。それ以上言ったら今日のご飯はありませんわよ、ハヤト?」
彼らはほのぼのとおしゃべりをしているように見えるが、実は現実逃避をしているだけだった。
「「ねぇねぇ、私たちのも食べてよ。お父さん、お兄ちゃん♪」
ニコニコと嬉しそうにしながら、二人の天使は手に持ったチョコの主張をする。その行動が否応無しに彼らを現実に引き戻す。
「あ、まずは私のほうのからね? ナツメちゃんのは固めてあるけど、私のは暖かいうちじゃないと♪」
そう言って黒髪の少女はスプーンの柄らしきものが刺さった、湯気の立ち昇るマグカップを二つ差し出す。どうやらホットチョコレートのようだ。
アキトはそのカップの中を覗き込む。そこにはドロドロのスープ状のチョコの中に、彼が普段から慣れ親しんでいる食材らしき物体が浮き沈みしていた。
その事を気にせずにいられるほど、彼の神経は太くない。
「……な、なあ、アヤメ。これって、ジャガイモとニンジンみたいなんだけど……」
「うん♪ ジャガイモとニンジン♪ ちゃんとお肉と玉葱も入ってるよ?」
((これはチョコであってカレーじゃねーだろっ!!))
アヤメの楽しげな返答に、アキトとハヤトは胸の中で即座に突っ込む。だが、それを声に出して行えはしなかった。
「ま、まあこれは……その……どうしよう?」
少々引き攣りながらもアキトとハヤトは受け取ってしまう。可愛い娘を、大切な妹を悲しませる事などが彼らには出来るわけも無く、当然捨てることなども出来ない。
「と、父さん。チーズフォデュとかチョコレートフォンデュだと思えば……」
「チーズの方は確かにジャガイモなんかも使うかも知れんが、チョコの方は苺とかバナナとかフルーツだろーが!!」
彼らはアヤメに聞こえないように小声で言い合うが、悲しいかな。結局は食べなくてはならない事を自覚している。
「どうしたの? お父さん、お兄ちゃん?」
キラキラと輝く全く疑いの無い眼差しを二人に向け、黒髪の少女は聞いて来た。
その視線に晒されて、彼らは観念してスプーンを手に取る。
「「い、いただきます……」」
二人はゆっくりと、チョコにまみれたジャガイモの欠片を口に運ぶ。
((な、生煮えですよっ!? アヤメさん!!))
サクッ、とした歯ざわりに彼らは汗を一筋流す。
それでも彼らはそのままスプーンを動かし続け、マグカップの中身を空にする。
「ねぇねぇ、美味しかった〜?」
ニコニコと聞いてくる少女。その笑顔を壊すことが出来る二人ではない。
だからと言ってそのままには出来ない。親として。一人の料理人として。アキトは彼女に告げる。
「な、なかなか美味しかったよ。でも、やっぱりまだまだだね。今度母さんにゆっくりと教えてもらうんだよ?」
「は〜い。お母さ〜ん、今度一緒にお料理しよう〜♪」
「…………そこで私に振りますか、アキトさん」
少女は母に抱きつきながらその顔を見上げ、楽しそうにしている。ルリは少々困りながら娘の身体を受け止め、夫に視線を向ける。
視線の先では彼女の愛する人が、(ごめん、頼む!!)とアイコンタクトで告げていた。
「はぁ……。ま、可愛い娘と一緒に料理なんて、楽しいですから良いですけどね」
ルリは少しばかり苦笑しながらアキトに視線で返答するのであった。
ちなみにハヤトは天井を見上げながら、今食べた物体の事は忘れようとしている。
そんな彼の袖がクイ、クイ、と引っ張られ、ハヤトはそちらに視線を向けた。
「ねーね−、アヤメちゃんのが食べ終わったんなら、私のも食べてよー!!」
つつ、と彼の頬を汗が伝い落ちた。
「ハヤト……諦めろ。つーか今の父さんには怖い物は無いぞ?」
「ああっ!? ずるいよ、父さん!! 一人で先に胃腸薬飲んでるなんてっ!!」
二人してナツメに背を向け、再び小声でやり取りをする。
「ははははは、ちゃんとお前の分も水を用意してやってるじゃないか。そんな父を疑うなんて、ちょっとばかり傷つくじゃないか?」
アキトはそう言って薬瓶とコップを差し出した。ハヤトはそれを受け取ると、一気に飲み下す。
その様子を不思議そうにナツメが眺めていたりするのだが。
((よし、ナツメのチョコを食べるぞ!!))
男二人、覚悟を決める。
「……? ま、いいや。はい♪ お兄ちゃん、お父さん♪ 私の手作り、味わって食べてね♪」
少女がそう言って差し出した皿には、いくつかの不思議な形をした物体があった。どうやら何かをかたどっているらしい。
「な、なかなか前衛的な形だね、ナツメ。こ、これは何の形をしてるのかな?」
少々口篭っていながらも、ハヤトは妹に尋ねる。そのとなりでアキトは自分の受け取った物を難しそうな顔をして眺めているが。
「クマさんたちだよ? イネスおば……おねーさんが大好きな♪」
((ま、まあナツメのは見た目の形はともかく、マトモそうではあるな……))
ゆっくりと二人はそのチョコを口にした――――そして。
――――その頃のラピス。
「……う、ううううう。酷い目遭ったよ…………」
桃色の髪をした女性がゆっくりと身を起こす。かけられていた毛布がずり落ち、女性は立ち上がるとそれを拾い上げる。
ぼんやりと周囲を見回し、自分一人しかいない事に気付く。
そして、ある物が目に留まる。
「……あれ? これってタバスコの瓶…………なんか空だし」
不思議そうにその瓶を数本手に持ち眺め、自分たちはチョコレートを作っていたはず、と考えてみる。
そして彼女はある事に思い至る。
「――ま、まさか!? あの子達……」
大量の汗をかき、ラピスは大慌てでキッチンを飛び出すのであった。
辿りつくテンカワ家の憩いのスペース。そこで漢(おとこ)が二人、倒れていた。
ルリはアキトの頭を膝の上に乗せ、必死に呼びかけている。ハヤトはハルナが瞳孔を覗き込んでいた。
「…………え〜と…………何あったか、聞いて良い?」
ラピスは不思議そうにその様子を眺めている双子の姉妹に尋ねてみる。アヤメがラピスの質問に答える。
「えっとね。お父さんとお兄ちゃん、ナツメちゃんのチョコを全部食べたの。いっぱい汗かきながら。そしたら急に倒れちゃって……」
その答えにラピスはナツメに向き直り、話しかける。
「あのね、ナツメ。もしかして、この瓶の中身、入れたのかな?」
「うん。入れたよ? 美味しいよね、タバスコ。だからたくさん入れてみたの。……どうして倒れちゃったのかな、お父さんたち?」
その答えに絶句するラピス。
(そ、そーいえばこの子、極端な辛党だったっけ。でも、でもね、だからといってね? チョコレートに入れる事無いでしょうが!!)
呆然として、ふいに空を見たくなったラピスであった。
「ちょっとルリにアキトさんっ!! それとついでにハルナにハヤト!! そろそろ午後からの客中に入れないと並んでるよっ!! て、どしたの、これ?」
ドアを開き、顔を覗かせ怒鳴り込んできたテンカワ食堂のパート、ユキナがその惨状に言葉を失う。
「……きょ、今日はアキトとハヤトは午後はお休みね? ルリ、厨房に入ってね? 私も手伝うから」
ラピスがそう言いながらユキナに近付き、そっと耳打ちをする。
「……アキトとハヤト、ナツメの手作り激辛チョコ食べたの。だから……ね?」
「わ、判ったわ。そりゃ、今日はもう無理だわよね……」
ナツメの極度の辛い物好きを知っているユキナは、すんなりと納得する。
何かを諦めた表情でイネスに連絡をいれて、ラピスはアキト達の事を頼む事にするのであった。
――――その日はどうにか四人で切り盛りし、事無きを得る。途中で店にやって来たユリカとハーリーを巻き込んで。
「「お、俺達はやり遂げたぞ〜!!」」
「はいはい、わかったからおとなしくしてちょうだい。じゃないと実験するわよ?」
時折、家の奥からそんな声も聞こえたり。
おまけ。
その後ハヤトの元にアオイ・ユミがやって来て、無言で手作りらしきチョコレートを差し出す。少々引きつりながらも受け取ったそれを口にし、あまりのマトモさに後日のお出かけを約束してしまう。
ちなみにユミはナツメやアヤメと同い年の寡黙な少女である。
更におまけ。
ユリカは自らが艦長を務める戦艦、「ヘメロカリス」の乗員に男女問わず手作りチョコを配ったのだが、その半分が「当たり」だったらしく、数日間の機能停止を余儀無くされた。
「あれ〜? なんでかな。ちゃんと本の通りに作ったし、アキトとハヤト君に試食までしてもらったのに?」
とはユリカの弁。
この話を聞いてアキトとハヤトは、「「…………きわどかったのか……?」」と洩らしたとか。
ついでにもう一つおまけ。もしくはエピローグ。
ホワイトデー。ユリカにお返しはいらないと言われていたが、自宅でホームパーティーを開き、ユリカを招待する事にした。 無論、アオイ・ユミも参加している。
メイン料理がチーズフォンデュだったのは少々意地が悪い気もするが、双子の少女はまったく気にした様子も無く、美味しそうに食べ尽くした。
そしてパーティーの終わった後に、アキトはルリと二人っきりで出かけ、その日は夜遅くに帰宅する。
その半年ほど後の事。日に日に大きくなる自身の腹部を、それは嬉しそうに優しく撫でるルリの姿が見られることとなった。
おそらく、数ヵ月後には新しい家族が増える事になるのだろう。
「いい加減あの二人もいい歳のはずなんだけどね。ま、いんでない? 幸せそうなんだしさ」
とは、アオイ・ユキナの談。
めでたしめでたし、である。
(おしまい)
≪後書き……だよね?≫
皆さんこんにちは、ADZです。
バレンタインSSをここに公開いたします。四月一日に(笑)
実はこのSSはメール配信のみの予定だったのですが、「四月の一日に公開したら面白い反応が来るかも(笑)」
といった理由で公開します。
まあ、一日でも過ぎればあまり意味は有りませんが。
掲載していただいたび〜さんの御好意には感謝してもし切れません。
しかし、こんなにオリキャラを出して良かったのでしょうか?(苦笑)
それではまた、いつの日にか(ぺこり)
PS・何故メール配信のみの予定だったかというと、書き終わった時点でバレンタインを過ぎてました。
なので公開は来年に、なんて考えてたからなんです(滝汗)
共犯者b83yrの感想
はい、エイプリルフール『用』のSSです
えっ、この内容の何処がエイプリルフール?、バレンタインの話じゃないか!!とか思った人(にやり)
『エイプリルフール用』のSSとは言いましたが、『エイプリルフールのSS』とは言ってないですよ、私は(笑)
もし、エイプリルフールの話だと思って読み始めた人
私は、『嘘』は言ってませんからね、そちらが勝手に勘違いしただけです(にやり)
ちなみに、このSS、2月14日以前にはもう、投稿されていたのですが、ADZさんとチャットで相談して、わざわざ4月1日にアップをずらしました(笑)
間違い無く、エイプリルフール『用』のSSでしょ、最初からその予定だったんだから(にやり)
ちなみに、こう言うのを『詭弁』というんですよ、ええ(笑)
さて、SSの内容および、『嘘』を楽しんでいただけたでしょうか?
4月1日はエイプリルフール
『実害の無い』『楽しめる嘘』であるなら嘘を楽しみましょう♪
オリキャラについてなんですが、私はオリキャラ自体が嫌いって訳じゃないです
『オリキャラばかり目立って本編キャラが蔑ろにされる』事が好きになれないだけです
オリキャラでしか出来ない話、オリキャラでないとかえって不自然な話とかまで嫌いな訳では無いので
この話、4月1日には、『エイプリルフール』ってタイトルでアップしてるけど、その日以外には意味のない後書きと感想だねえ(笑)
時事ネタって物には、こういうリスクも有るんですよ(笑)
実は、ADZさんの投稿は、2月14以降で、バレンタインには間に合ってなかったり
信じた人、また騙されましたね(にやり)
04/04/01のカウント数、約530
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