ネコ耳少女の飼い方、育て方
前書き
ネコ耳少女を愛する人達へ
ネコ耳少女のご主人様となった方々には、今まで飼育書と言うものが在りませんでした。
そのため、正しい飼い方が出来ず、なかなかなついてくれなかったり、家出されてしまったりした方も多いと聞きます。
この書は、良い飼い主に飼われているネコ耳少女は、幸せであると考え、少しでも多くのネコ耳少女とご主人様の双方の幸せの手助けとなれるよう、今現在で解っている乏しい資料の中から、参考になりそうな物を紹介したものです。
また、筆者の力不足のため、少ない資料の中から辛うじて集めたものが多くなります。
その為、どうしても特定のご主人様(アキト君)とネコ耳少女(ルリちゃん又は猫ルリと呼称)の話に偏ってしまいますが、ご勘弁ください。
ネコ耳少女自体まだ謎の多い生物ですので、全てに当てはまるとは言えませんが、何らかの力になれば幸いです。
民明書房刊「ネコ耳少女の飼い方、育て方」より
序章なのに後書き？
この論文？は、Sinican IslandのSin様の2000年11月25日付の日記に、以下のような設問が在り、それに触発されて書き始めた物です。
＜ 以下の説例を読んで、問題に答えよ ＞
- 人間（ヒト）は、法律上の権利義務の主体となれる。
- 工作物や動物は、法律上は「物」として扱われる。
問 ネコ耳少女は、人として扱われるべきか、それとも物として扱われるべきか答えよ。
（註：下線部は他のヒューマノイド、デミ・ヒューマノイドの名称を入れてもよい 例…イヌ耳少年、バラ○シェ・ファ○ィマ等）
- 当然、人間として扱われるべき
- やっぱりネコ耳だからネコ
- ネコ耳少女を人間などという下賎な生き物と一緒にするな
- 法律なんか関係ない。問答無用で自分の＊＊＊
多くのネコ耳少女を愛する人々が、
3.ネコ耳少女を人間などという下賎な生き物と一緒にするな
(内心は、4.法律なんか関係ない。問答無用で自分の＊＊＊ かもしれない(笑))
を選ぶ中、あえて、
2.やっぱりネコ耳だからネコ
を選んだ場合、やっぱりネコには、飼育書が必要だろうとヒネクレタ考えから生み出されました。
我ながらアホなことを・・・・・・・
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